最後の砦 一
アルティメットインビンシブル暴力女最終章!
頭脳軍壊滅を実現せんとす!
そして理緒が切り裂きジャックに入った理由とは?
最後の砦 一
私は、頭脳軍の本拠地を始めてみた。
大きく、黒い色のそれは、悪を思わせる。
「行くぞ、理緒。」
長官が、どんどん上へと登っていく、私もいく。
1836段目の階段で、私はギブアップした。
「ちょ・・・長官。休みましょ・・。」
私は、階段に座り込んだ。
「休めるわけないだろう。せっかく何も言わないで進んできたのに、お前が言うから気づかれた。」
そういうと長官は何処からか、両手剣を取り出した。
「クライシス」
長官は、両手剣をなで、構えた。
「風の刃!」
巨大な機械の残骸で出来たそれをクライシスの一振りで、塵に換えた。
「とっとと行け。お前も切るぞ!風の龍!」
クライシスから出たその龍は、すべての機械残骸兵を粒子レベルで粉砕していった。
「風の刃!」
私は上へと上った。
「あら、遅かったわね。でも、きちんと私達の邪魔するなーって言ったはずよ?そういうお譲ちゃんはおいたしなくっちゃ。私の名前、教えてあげる。私は、サザンクロス。そして愛鞭の赤雨刻私がお仕置きしてあげるわ。」
サザンクロスは一人で長々とべらべらと話して襲い掛かってきた。
その鞭は、十字にクロスされていた。
「へぇー。その顔からして、この鞭の由来、解っちゃった?じゃあ、ご褒美に、死なせてあげる。」
サザンクロスは高速移動で私の前まで移動してきた。
「お譲ちゃんに、ご褒美。毒の息。」
やっぱり毒なのね・・・紫色の霧が、私の目を奪った。
「サザンクロス!何処にいるのよ!」
といっても笑い声だけ。
最終手段に出させてもらいます。
思いっきり息を吸いこんでぇ・・・・・・。
せーの!
「この、ババあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
ババァァァァァァァァァァ
ババァァァァァァァ
ババァァァ
木霊だ。
「ば・・・婆ですってぇ?」
ふむ、やっぱりこの手の若作り奥様にはこの手が良く効くわねえ。
結局は婆じゃない。
「許さない!この私を婆呼ばわりした罪を、償いなさい、サザンクロスフェスティバル!」
十字の鞭が何度も何度も体に当たる。
!
「きゃあ!な・・・なにすんのよ、このお譲ちゃんは?」
サザンクロスの鞭を手に巻き、引っ張ってやった。
「こんな、将来性のある美しい私を怪我させたことを、おばさんにわからせてあげる。怪力顔面痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛痛《アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア》!」
サザンクロスの顔面に何度も何度も何度も・・・!
「わがらぺだすぬおいうぇフライアウェイながさぱらがろげすだんらべっちゃすだんぽろい」
サザンクロスの仮面がはがれた。
「わ・・わしの美貌をよくも。小娘、老人に何てことするんじゃぁぁぁぁ!」
右手の突きが来たけれども。
「おばあちゃん、ごめんね。」
首に一撃加えた。
おばあちゃんの・・・サザンクロスの体が階段に倒れる。
「ヨ、理緒、終わったんだな?じゃあとうとう、中に入城させていただきましょうか・・・。」
長官がドアをクライシスで切り捨てた。
「キタゾ・・・・ニンゲン。」
そこにいたのは、半分機械化され、なおかつ痛みもあり、血も流す、グロテスクな人間機械兵だった。
「さっきのメカは、こいつらに付けなかった余りだな。まあ、一気に。バスクード!ジェネキス!」
メカヒューマンは木っ端微塵になった。
「さて、二階は何が待ってるのかな?」
長官はわらいながら、階段を上っていった。
次回、二階から五階ぐらいまで、入るかな?




