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異世界でポテチを食べよう

※この回はジャガイモが存在しなければ成立しません

 うちの作品にジャガイモが無いという人は諦めてください。

 ただし芋類があれば代用できるかもしれません

ポテチ、もといポテトチップス。


これが好きな人は多いでしょう

じゃがいもを薄く切って揚げるだけ

物凄くお手軽に作れてやめられないとまらない素敵な食べ物。


異世界でまずジャンクな物が恋しくなったら

ポテトチップスを作りましょう。


その前にポテトチップスの起源について

詳しくは語れませんが一説によれば

とある気難しいシェフがお客が付け合せのポテトに文句をつけ

もっと薄いフライドポテトが食べたいと言われました。


それにキレたシェフが『これでもか!』と芋を薄く切って揚げて

下品に手づかみで食べさせて困らせてやろうと料理を出しました。


ところがその客は怒るどころか

その薄いフライドポテトを悠々と手掴みで食べ気に入ります。

それを見た他の客もあれはなんだ?私も食べたいと言い始め

その薄いフライドポテトは大人気となりました。


この時その薄切りフライドポテト、つまりポテトチップスですが

当時シェフが特許を申請するのを忘れていたために

さまざまな店で真似をされあっという間に広がりました。


何が言いたいのかと言えば

『ポテトチップスはレストランで生まれた』

今回はこれを活用しましょう。


※厳密には初めからポテトチップスではなく別の名前でした

 最初の名前や詳細は検索してみましょう。



さて、ポテチの作り方といえば

・じゃがいもを薄く切る

・油で揚げる

・味付けする(しなくても良い)


たったこれだけですね。

とても簡単に作れるお手軽おやつです。

(買った方が手間もコストもお得だけれど)



そこで酒場、食事処などで料理人に

少し高いお金を払って作ってもらいましょう

上記での発祥元が本来はつけ合せのポテトなので

肉料理も注文するといいでしょう。


その時お金を出して「貨幣よりも薄く切ってくれ」と注文すれば

上手く作ってくれるかもしれません。

ただしお金を積むとはいえ

当たり前ですが店が糞忙しい時に注文するのはやめましょう。



そうして出来上がるポテチの完成形は

いわゆるケトルチップス型

つまり堅○げポテトタイプのポテチになります。

歯ごたえがありますね、作者は大好きです。


ポテチと言えばコレ!となる薄くて軽い普通のポテチや

ヒゲのオヤジがマスコットのあの成型ポテチが好きな方は

とりあえずケトルチップス型が普及してから

現地の人たちが試行錯誤を重ねるのを待ってみましょう


ポテチは袋一つ一つだけでなく

デカい容器などにまとめて入れて量り売りされていた頃もあり

ポテトチップスが人気になれば屋台で売られる

・・なんて事もできるかもしれません


味に関しては

・味付けなし(別の料理の付け合せ)

・シンプルに塩

・ソルト&ビネガー

・チーズソース

・ソルト&ペッパー(高難度)


このあたりでしょう

ソルト&ペッパーを高難度としているのは

胡椒を貴重にしている世界感が多い事から

ついでにビネガーとは『お酢』の事です。


しかしファンタジーですのでここは思い切って

オリジナルの固有植物を代用してもいいでしょう。

たとえば現実にカレーの臭いがするハーブがありますが

カレーの香りだけでなく味そのものがするハーブがあるかも

そんな固有植物で代用して味付けの範囲を広めてみるのも

ややメルヘンチックではありますが、面白いかもしれません。


しかし油の品質について、こればかりはどうしようもありません

食用油の使い回しが当たり前の環境で

コンビニで買えるようなレベルの品質は期待しないでください。


食用油が気軽に手に入る状況でも

油の使い回しに関しては大目に見るべきです。

身体に悪いのはジャンクを求めている時点で負けですしね・・


ジャガイモそのものに関しては

国によってはゆでただけのものが主食になる

そのレベルの食べ物なので手軽に入手はできるでしょう


逆に普及していない場合ですが、その原因は

・そもそも存在してない(発見されていない)

・毒性

・見た目

・ジャガイモがモンスター

・じゃがいもがその世界の人類


このあたりでしょう。


発見されていない場合自分で探すことになりますが

物が物というか求めているものが根っこであること

また普段我々が見慣れているものと野生種との違い

「あ、ジャガイモだ!」と言う風に

そう簡単には見つからないと思います。


ちなみに現実世界では今も

アンデス山脈あたりに野生のジャガイモが生えてるらしいです

それを利用して山に言った主人公がジャガイモを発見した

そんな話が作れるかもしれません。



毒性について。

ジャガイモといえば芽の部分に毒があるわけですが

これを利用して『ジャガイモを食べる事を禁じられている』

なんて事も可能です


毒である事を利用して暗殺にジャガイモの毒を使うなんて

話を作れるかもしれませんが

普通にその世界固有の植物の方に軍配が上がりそうです。


ただ毒がある事からスルーされていたとして

現代知識を持った主人公が


「ジャガイモは芽の部分じゃなきゃ食べられるよ!」

「て、天才的な発想!しゅ、しゅごいいいいいい!?」


・・という風に出来るかもしれませんが。


今まで禁止されていた物をいざ食べようとして

はたしてその辺で手に入るものでしょうか?

おそらく難しいでしょう。


それを踏まえて毒がある、禁止されているにも関わらず

ジャガイモが安易に手に入る場合についてですが


同じナス科であるトマトも現実でかつては

毒があるのではないか?と恐れられていた植物です

(『毒がある』ではなく『毒があるのではないか?』です。)


ところが食べる物が無くなり困り果てた人が

飢えを凌ぐために毒を承知で食べたら普通においしかった。

そんな感じで今でも食べられているわけなのです。


ジャガイモも同じように芽を除けば食べられるため

主人公が食べられる事を伝える前に

既に他の誰かが食べている事でしょう。



・・言っててアレですけどたぶんトマトの毒より

ジャガイモ毒の話の方が先のはずです。

むしろジャガイモに毒があったから

トマトも警戒されてたーなんて気がします。



毒性以外で言えば連作障害を起こしやすい作物である事から

畑をダメにする悪魔の植物として禁制品にされた

というお話を作るのも面白いかもしれません。


見た目についてですがこれは芽が出ている状態の芋ですかね

正直これ禍々しいですよね?

その禍々しさが理由で「これは悪魔の植物だ!」

・・なんて迫害するなんて事も可能です。


後は我々が食べているジャガイモは根っこ部分であり

『ジャガイモの実は別』にあります。

ただ酷くマズい上に食中毒を引き起こしかねない危険な物らしく

こっちが理由で禁制扱いされているなんて事もできます。


他には禁止されてはいないけど

ジャガイモが元々は上に咲いている花がメインという事もあり

そもそも根っこが食えるものだと思われなかった。

という事で今まで食べられなかったという事も可能でしょうが

スルーするには不自然な大きさなので

これを採用するのは難しいでしょう。


余談ですが、下はジャガイモ、上はトマト

合わせて『ポマト』、そんなものが現実に存在します

詳しくは検索して調べて見ましょう。



ジャガイモが植物系のモンスターになっている場合ですが

魔物化したら毒性が非常に強くなっていそうなので

残念ながらあきらめたほうがいいでしょう

それでも食べたいと思ったら、解毒魔法が使えたり

毒無効のスキルや魔法具・装備を用意したほうがいいです。


さすがにそんなものを他の人に料理させるのは酷なので

自分で器具と油と味付けを用意しましょう


※ただし植物系の魔物といえば

根っこより花の方が本体になっている事が多いため

それがジャガイモだと気づかない可能性があります。



ジャガイモがその世界の人類として君臨している場合ですが

こればかりはさすがに難しいでしょう。


ジャガイモ人間に転生したなんて話は作れそうですが

実質共食いに・・





最後に主人公が何の干渉もせずとも

最初から異世界にポテチが存在している

正直作者はこういう設定の方が好きですね。


発祥としては現実の物を流用するのもいいですがそれとは別に

揚げた芋あるいはフライドポテトを売る人物が

儲けるために芋をケチろうと物凄く薄く切って揚げて売ったら

人気が出たなんて話も面白いかもしれません。

または料理人の見習いが野菜くずで何かできないかと思って

剥き方の甘いジャガイモの皮を揚げたらおいしかった


他にもいろいろ考えれば出てくることでしょう

作家の数だけ発想がありますからね



異世界にポテチ、あなたの作品にいかがでしょうか?


※一部解説に作者の独自解釈が含まれています

 本格的にポテチインストールを考えている場合は

 もう少し細かく調べてみる事をおススメします

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