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ファンタスティックワールド  作者: Erde
The first ignition
3/3

出会いと指導

□宮本領 城下町 ギルド街 ユイ


気がついたらまるで江戸時代のような和風な場所にいた。

正直ここまでのクオリティが実現しているとは思っていなかったので驚いて立ち止まってしまったが、後から来た春留と真奈を見つけ今後の予定を相談している。


「2人とも名前は何にした?俺はいつもの通り『ユイ』だ」


「僕は『ハル』だよ〜」


「私は『マナ』だね、このゲームまるで異世界みたいで凄くワクワクするわ」


「めちゃくちゃ分かるぞマナ。とりあえず職に着くためにそれぞれギルドに行ってからまた集合するか?」


「職に着いて、ギルドの人に模擬戦する場所があるか聞かない?このゲームがどんだけ体動かしやすいかでこれから変わってくるかもしれないし...」


「そうだね〜とりあえず職に着いてからまた集合でいいかな〜?」


「「了解」」


ハルとマナに別れた後剣士ギルドについた俺だったが、何事も無く【剣士】に着くことが出来たのでハルとマナが来る間周りを見渡しているが様々な種類の武具を売っている商人や明らかに『強者』というオーラを漂わせてる者(中には強者同士が斬り合っていて初めはびっくりしたが日常茶飯事らしい)、至る所から聞こえてくる鍛冶をしているだろう音を聞いて改めてこの世界は本物という事を確かに感じ、ここまでの物は他のVRゲームでもないので感慨深い物がある。



しばらく感動していたらハルがやってきて


「やっほ〜ユイ〜とりあえず【拳士】になれたよ〜、ギルドの人に相談したら修練所って場所があるみたいでその場所に行くと模擬戦出来るみたいだよ〜?」


「おーありがとうなハル、とりあえずマナが来たら修練所に行くことにするか」


「ユイ、ハル、すまないな少し遅れてしまった、【杖士】になるのは珍しいらしくて、止められてしまってな」


そりゃあこんな奴が杖術やるんだったら普通は止めるよな、下手すれば杖術って剣術より難しいからなと思いつつ俺達は修練所に向かって行った。



□宮本領 第7修練場


修練所に着くとまるで日本の道場を思わせる作りだった。

修練所の受付の人曰く、4人で一室使う事が決まりで使用料は1人1000マーニ。

ここで鍛えている間に事故が起きても責任は取らないとの事らしい。


とりあえずそれぞれ1000マーニ払って部屋に入ると今日見てきた中で一番の『強者』に見える老人が素振りしていた。

俺達が見ているのに気づくと



「おーなんじゃ〈訪問者〉か、見たところ3人共レベル1じゃが、珍しいの、普通は小鬼討伐のクエストを受けると思ったんじゃが」



「えーっと俺達は結構...それなり..?に戦うことが出来たので、とりあえず体の動かし方に問題は無いか確認しようと思ってここに来たんですが...」



「なるほどの、お主らのレベルが上がったら戦うのを楽しみにしとるわい、そういえば自己紹介まだだったの、儂は柳生吉宗宜しくの、若きもの達よ」



ふむこの老人は多分この世界では上位に入る使い手のようだ、正直戦いたいが...



「ふむそこの坊主名前はなんという?」



「えっ俺?あー...ユイと言いますが...」



「なるほどユイか、お主は儂と1度手合わせしたいと見える、生憎レベルの差で試合にはならないと思うが指導ならしてやらんでもないが受けるかの?」



〖クエスト〖指導━━柳生吉宗の指導 難易度Ⅹ〗が発生しました〗

〖クエスト詳細はクエスト画面をご確認下さい〗



「....」



これ多分初日の奴が受けるようなものじゃないんだが!?

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