一人ぼっちの人形ごっこ
ブレイカーが消えたときの補足説明みたいなものです。
――――数年後、【ブレイカー】と【歌姫】が再開したとき――――
歌姫の歌が始まった途端、電気が走ったかのように体中が痺れ、ボクは彼の意識から弾き出され、目の前に大きなスクリーンのような物がある空間へ移動した。この状況は、【神の視点】だけを使っているときのものだ。
「……操る力が、消え……!!」
金色の音符が、ボクの体を縛り付けた。動けない。息が苦しくなる。
立っていることすら苦しくなって、その場に膝を突く。
力を操作して、意識をボクの部屋に戻した。
「……、」
それでもまだ苦しい。
「死にたく、ない……!」
『もう駄目だよ』
聞き覚えのある、男の声。気がつくと周りは真っ白で、またあの空間に来ていたようだった。
『歌姫の歌は殺人者を殺すためのものだ。残念ながら、特別な力を持っている君さえも例外はない』
「嫌、だよ…人を、動かして…もっと、もっと……」
男が何か言っている。でも、何も聞こえない。
目の前が霞んでいく。もう、何も見えない。
……まだ遊び足りないんだ。
ねえ、ボクと遊ぼうよ。
↑シュロです
絵がっ!絵がああぁっ!!とても残念な方向へ…。
皆様の目を腐らせる危険があったのは重々承知ですが、折角色を塗ったので…。ガン見すると目が腐るのでチラ見でよろしくお願いします。<(_ _)>
そして読んでいただき、ありがとうございました。最初とシュロのキャラがすごく違ってきた気がします…。
本編はこれで終わりです。
次はエピローグです。




