表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自分史  作者: 暮葉畏啓
過去編社
PR
36/48

自己ログ倉庫33 「2025年高校2年生の作詞作品」

31〜33にわたって描いたのは、2025年高校2年生の時の作者が書いた中学校の頃の様子を脚色した物語作品である。ちなみに一話の記載がないが、当該箇所の記録はどの媒体を探しても見つからなかったのだ。記録を再編している今この現在は2026年6月19日高校三年生夏休み前である。


今の自分からすると創作をしていない頃の自分というのは遠い昔にように感じているので、わずか一年前に始めたという事実はなかなかどうして簡単に受け入れられるものではないと考えている。


今から示すのは題名の通り、同じ時期に作詞に挑戦した作者の作品である。

【1】

下界に降りた 最低なガイジ

愛を妬んだ  有害な人外

理解できない 問いの解には

ときがいのない莫大な誤解

しかないのだと俺は否定したくない

だから、なので、では終わらせよう

この世のキチガイを


死海の海に人は浮き

視界の闇に俺は泣き

歌を 作りたいわけじゃない

心を 知って欲しいのではない

ましてや同情などもってのほか

ないないない

そうわめいて心配してほしいんじゃない

ただ聞いて欲しいこのキチガイを

ただ刻んで欲しいキチガイの答えを


この世界には 愛がない

未開の世界には危害しかない

知り合いは ただの馴れ合い

関わりは  傷の舐め合い

瓦解した校内を 徘徊する毎日

とっくにとうの昔に限界は襲来していた


気合いも慈愛も 心配も枠外

狭小な未来と離反 するのは想定内

想定外は それでも笑うこの心だ

想定外で理解を超えた この願い

体内に栽培された   この懐疑

そんな怪異な問いを投げる

そんな俺の心は捻くれてる


傀儡国家と化したこの教室内

失敗は許されない状況は不快

事態に足の震えは絶対絶命だ

あざ笑い、卑しい笑みが害をなして迫り来る

笑いが入り込み脳を焼いて心が、まいる

俺は痛みを問いに変換して疑問を書き連ねる

「なぜ人間は普通を求める」と。

強情で過剰に異常で異端な解が

なぜそんなにも正常で正解な心情になりうる

普通であることの概念の何が世界を開発する


前代未聞な現在を改善せず悪化するこの問いには答えられない

ただそれでも俺は追い求めたい

この世界で普通じゃない怪異な第三者なら

冷静に解を出せるだろうから


下界に降りた 最低なガイジ

愛を妬んだ  有害な人外

理解できない 問いの解には

ときがいのない莫大な誤解

しかないのだと俺は否定したくない

だから、なので、では終わらせよう

この世のキチガイを

そして解き終わらせよう

この世の普通を



【2】

タコカラスは知った

進化のない学校は

青春を謳う学生にとっては

世界という全てだった

そんな世界を用意された

孤独の少年は堕ちた


タコカラスは飛んだ

降り注いだ 光の空で

打ち落とした異界の雨が

タコカラスを打ち付けた


純粋で満たしても焼けたこのヒガンバナは

純粋に生きることに妬けた僕の悲願だった


破壊した 壮麗な 世界で

瓦解した 豪勢な 結界が

タコカラスを包んだ


sigh sigh sigh

遠い過去で月が欠ける

近い未来で星が駆ける

なんで詩で意味を掛ける


タコカラスの思いは空に爆ぜたかった広がった

sigh sigh sigh

再興の宴をさ、始めよう

sigh 

塞いだ この最大級の最悪を罪悪をかてに再燃しよう

ああ、タコカラスは燃えた


進化しない学校は

青春を謳歌する学生にとって

世界という全てだった

そんな明るい世界を用意された

孤独の少年は堕ちた

背中から翼を生やした

頭から触手を伸ばした

心から叫んで叫んで

新たな世界がハツゲンした


タコカラスは聞いた

廊下の雑踏の中で

嬉々としたささやきがする

止まらない笑み

離れない視線

奇妙な孤独があった

そんな背中が見えた

静かな怒号を上げた

静まらない思い

消えない覚悟

タコカラスは燃えた


奪われた席を奪い返した

失われた意味をすくい取った

取り戻した心を持ち上げた

復習と衝動の嵐がそこに吹いた

sigh sigh sigh

最上級の悪夢が

最大級に成長した災害で

最高級に爆ぜてみよう

この魂の叫び 誰が聞いていよう

この体の熱さ 誰が測りとろう

こんな世界で放つ僕も思いが誰に届こう

ああ

タコカラスは叫んだ



【3】

ましてや同情などもってのほか

ないないない

そうわめいて心配してほしいんじゃない

ただ聞いて欲しいこのキチガイを

ただ刻んで欲しいキチガイの答えを

⋯⋯


この世界には 愛がない

未開の世界には危害しかない

知り合いは ただの馴れ合い

関わりは  傷の舐め合い

瓦解した校内を 徘徊する毎日

とっくにとうの昔に限界は襲来していた

気合いも慈愛も

心配も枠外

狭小な未来と離反 

するのは想定内

想定外はそれでも笑う この心だ

想定外で理解を超えた この願い

体内に栽培された   この懐疑

そんな怪異な問いを投げる

そんな俺の心は捻くれてる

⋯⋯

傀儡国家と化したこの教室内

失敗は許されない状況は不快「君の大丈夫になりたい」と。

強情で過剰に異常で異端な解が

なぜそんなにも正常で正解な心情になりうる

大丈夫であることの概念の

何が世界を開発する

戦場で傷ついた君を守りたい

過剰なこの世界から助けたい

私情を公共にぶつけて貫きたい

君の大丈夫になって

僕は全てを受け止めたいあざ笑い、卑しい笑みが

害をなして迫り来る

笑いが入り込み脳を焼いて

心が、まいる

俺は痛みを問いに

 変換して疑問を書き連ねる

「君の大丈夫になりたい」と。

強情で過剰に異常で異端な解が

なぜそんなにも正常で正解な心情になりうる

大丈夫であることの概念の

何が世界を開発する

戦場で傷ついた君を守りたい

過剰なこの世界から助けたい僕は全てを受け止めたい


⋯⋯

解答欄の欄外に

想定外の解を書き

次回の改革のため

問いを解にし 解を問いにす

賽は投げられ 解は書かれた

前代未聞な現在を改善せず

悪化するこの問いには答えられない

ただそれでも俺だけは追い求めたい

この世界で普通じゃないこの世界で普通じゃない

怪異な第三者なら 冷静に解を出せるだろうから

下界に降りた 最低なガイジ

愛を妬んだ  有害な人外

理解できない 問いの解には

ときがいのない莫大な誤解

しかないのだと俺は否定したくない

だから、なので、

では早く始めよう   この世のキチガイを

そして解き終わらせよう この世の大丈夫を


【4】

教室で弁当を食う背中

歌を 作りたくない

心を 知りたくない

ただ聞いて欲しい

彼の書いた答えを

この世界は 愛がなくて

未開の世界には危害しかなくて

知り合いは ただの馴れ合いで

関わりは  傷の舐め合い

彼は全てが無関係だった

瓦解した校内を 徘徊していた

とっくに限界は襲来していた

気合いも慈愛も 心配もわくがい

狭小きょうしょうな未来と離反りはんして

それでも笑う彼の心は


【5】

それでも笑う彼の心は

想定外で理解を超えていた



傀儡国家かいらいこっかと化したこの教室で

失敗は許されない状況は不快で

あざ笑い、卑しい笑みが 害がなし

迫り来て  

脳を焼いて心がしぼんだ

彼は痛みをもとに答えを書いた


過剰に異常で異端な解が

なぜ正常で正解な心情になる



【6】

厳島が登場する歌詞。1〜5と比べて時期が二週間ほど経っている。


僕らの故郷、上之町カミノチョウ

我らを覆う、その地名は

僕らを守ることはなかった。


孤立した。逃げた逃げた

戦慄した。自分の無力に

世界が僕らを陥れて

奇怪な全てが覆い被さって

僕らの顔は俯いた。


勉強する

僕は未来を見る

だから今を捨てる

ばかな考えは孤独を加速させた。


戒律があるから

世界は敵だから

社会は怖いものだから

だから僕らは世界を捨てた。捨てられた。


瓦解したこの世界が襲うとき

荒廃したこの心が裂ける時

僕は君を見て笑うだろう

君は僕を見て怒るだろう。


そして最後には誰しもが泣くだろう


勉強する

僕は未来を見る

だから今を捨てる」バカな考えは孤独を加速させる


戒律を捨てたから

世界を許すから

社会は受け入れるものだから

だから僕らは世界を掴む。掴みたい。

華麗なこの世界が僕を魅惑する時

寒冷なこの心が温められる時

僕は君を見て笑うだろう

君は僕を見て怒るだろう

そして最後には誰しもが泣くだろう



俺と君は

君と俺は


世界を限界にした

孤立を素質にした

冥界に刺さる僕はいない

明快に笑う僕だけがいる


限界に泣く君はいない

明快に笑う君だけがいる


だから振り返るな

ならば歩み続けろ


全てを幻想にして

孤独を希望に転じて


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ