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自分史  作者: 暮葉畏啓
言回想社
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自己ログ倉庫18 「証の歌詞と自分」

『前を向きなよ振り返ってちゃ

上手く歩けない』


自己分析してばかりでは、本当に重要な目標への一歩がなかなか踏めない。


『遠ざかる君に手を振るのがやっとで声に出したら引き止めそうさ

心で呟く』


どこかであいつも俺と同じという思いがあったのかもしれない。


『“僕は僕の夢へと君は君の夢を”』


文理系別々で、就きたい職も違う。


『あたりまえの温もり

失くして初めて気づく』


俺は自分の部屋を受験用に変えようと考えて漫画などを封印しようとしたが、手が動かなかった。大事さを痛感した。もはや自分の一部。


『寂しさ 噛み締めて

歩みだす勇気抱いだいて』


別に寂しくはない。勇気はそんなに。


『溢れだす涙が

君をさえぎるまえに

せめて笑顔でまたいつが”』


どーこと。


『傷つけ合っては何度も許し合えたこと

代わりなき僕らの証になるだろう』


確かに。許し合うっていう言葉は使わないけど、傷ついたとも思ってないけど、衝突して煽りあってバカにしあってはいた。


『"我侭だ”ってけなされたって

願い続けてよ

その声は届くから君が君でいれば』


俺が俺でいれば声は届くんか?どこに。ぼっちやぞ?えぇ


『僕がもしも 夢に

敗れて諦めたなら

遠くで叱ってよ あの時のようにね』


叱ってもあいつの場合、変な言い訳と弁を立ててのらりくらり逃げるやろうな。そのまま墓穴を掘った俺に攻撃すらしてくるし。まあ俺も大概だけど。


『君の指差すその未来さき

希望があるはずさ』


希望って言葉、俺は好きじゃない。


『誰にも決められはしないよ一人で抱え込んで生きる意味を問うときはそっと思い出して

あの日の僕らを』


生きる意味ってさ、何万回も考えたんだよ。でもわからなかった。でもそれでよかった。だって今高校生の時点で見つけてしまえば、何かを失う気がするから。


『"またね”って言葉の儚さ

叶わない約束』


叶わないってなんで決めつけるんだろ。まぁ、またねと言われて二度と合わない人が多いのは良くあることだけれど俺の場合そもそも遊ぶ相手が限られてるからな。またねすら言われない。


『いくつ交わしても慣れないなのに追憶の破片かけらを敷き詰めたノートに

君の居ないページは無い』


君のいないページは無いがかなり好きなんだよな。なんか良い。


『溢れだす涙 拭う頃

君はもう見えない

想う言葉はありがとう”』


あ、もう消えるんだ(笑)へぇ。


『傷つけ合っては何度も笑い合えたこと

絆を胸に秘め 僕も歩き出す』


へぇ。でももう会えないなら絆はそれはこれから劣化していくしか無いものなんですよね。へぇ悲しい。

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