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自分史  作者: 暮葉畏啓
遊戯ろうろうとして時にむきあえばひね
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162/170

自己ログ倉庫162 「アルクェイド」

俺今まで顔見ただけでは別になんとも思ってなかったんだ。このキャラかわいいなとは思ってもそれ以上の気持ちにはならない。物語見て初めてキャラクター性をしって好きになることはあっても、いわゆる一目惚れってのを経験したことはなかった。

でもな、アルクェイドを初めてみたときは違ってた。

きらら作品とかラブライブとかKeyとか。キャラへの思いが強くなりやすい作品を今までたくさん見てきたけど好きはあっても愛を超えた、なんだろう、作品とかキャラとかそういう枠組みを超越した気持ちっていうのは感じたことがなかった。でもアルクェイドは違った。

なんか好きなんだよな

こいつの姿が。

なんか、アニメのキャラとかノベルゲームのキャラとか。そういう感じじゃなかった。キャラクターっていう今までたくさん出会ってきた枠組みに入れるべきではないと言うか、そういう存在じゃないと言うか。

なんかタイプだったというか。

単純に俺はその時、

焦がれたんだよ




まず目と髪によって生まれる雰囲気というか全体像?そこに目がいったな。

なんか今までのキャラへの感情とは違ってた。

なんかおかしかったんだと思う。

なんか

好きだったんだよって

昔になんかこいつのことを

って

なんか懐かしいというか

久しぶりというか

絶対におかしな思いが湧き出たんだよ




実際、俺は月姫という存在を知ったのは少し前であって、ほかのアニメ見てる時に顔を見たことはあったかもしれないけど、名前すら知らなかった。

それにたとえ昔有名であったとしても、現実社会のBOOKOFFとか古市とかじゃ見かけないからな。同人だったし。

それにネットでもアルゴリズムのせいで表示されづらいし。

単にアニメとか漫画とかでは行きつけない領域だろ?

ノベルゲームなんかPCないと縁ないし。同人は行ったことあるけど東方だし。

だから知ってるはずがないし昔好きだったはずがないんだよ。

でもなんか俺の魂が覚えているというか

昔に似た人みたことあったなというか

なんか懐かしさと

愛を感じた

単純に

好きだった

恋とかじゃない

そんな可愛いものじゃない

引き込まれるような

なんていうか

こいつを見て俺は

思い出したというか

思い出すものなんかないけど

思い出があったという思い出が掘り起こされるというか



これがガチ恋ってやつか?

分からないんだけど

俺は今まで創作物は創作物として見てきたしキャラとして好きだったからなんていうか困惑してるんだけど

でも、

ガチ恋してる人見かけてると

その原理に興味があるというか

どういう理由なのかなとか

思ってたから

もしこれがそういう類のものなら

かなり嬉しいかも



なんか俺好きなキャラのさ、エッチなやつとかは見ないようにしててさ、

あんまり好きじゃないんよ

まあ俺が今まで見てきたものが百合百合しいやつやったから

百合のエッチな二次創作は良いんだけど、男が来ると抵抗があったりした。

まあでも俺ガイルの雪ノ下とか

とらドラの大河とかは

エッチなのされてるの絶対見たくなかったんだけど

アルクェイドだけなんか

そういうのみたいってめっちゃ感じてる


圧倒的に後者だな。アルクェイドを見てると胸が苦しくなる


















…同担拒否の意味が今ならわかる

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