自己ログ倉庫159 「理想郷の変化」
俺にはこの多忙な高校生活のなかで、1年もの月日の間全く変わらなかったものがある。
それは俺が考える理想郷のついての具体像のことだ。
なんかさ、前まで俺の理想郷は岐阜県南部で土地拾い日本家屋を買って幻想と共に生きるってやつだったけどさ、
俺ガイル読んでてさ、雪の下雪乃みたいなさ、ガチセレブで、
俺等が知らん世界をみて、俺等にえんのないようなお店やイベントに赴いていて、
そして人魚姫やシンデレラなどの比喩を用いて皮肉を語る。
そんなのもかっこいいなと思った。なんかさ、礼儀作法しっかりしていて、それを人に言いふらしたりせず、さも当たり前化のように自らの印象に反映させている存在に俺は少し憧れという名の柔らかな感情を感じた。
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やっぱり一番大きいのはさ、欲って所だと思う。彼ら彼女ら、富が当たり前でそこで生きてきた人たちについて僕たち庶民は幸せそうだと感じると思う。
毎日美味しいものが食べられていいな。とか。
でもその一家の子供からしたら親の社会的評価の高さとかはかなりプレッシャーになってると思う。比喩として正しいかどうか分からないけれど、常に大学受験を考えないといけない受験生のような思考回路というか。
庶民ならそういうプレッシャーはさほどない。親が無名私立の文系なら何も怯えることはない。
ただそのかわり、日常生活におけるいろいろな程度の差が発生しているという点を考えるべきだ。
美味しいお寿司をたまに食べるくらいなら、それ自体が非日常なのだからほとんど純粋に味を楽しめるだろう。でも雪の下雪乃みたいに高級と言うながつけられるモノはだいたい食べていたり、歴史の教科書で学ぶ地名や偉人現地で見聞している人間などからすればそれ以上の知識や経験が含まれていてもおかしくはない。
特に顕著だと思うのはマナーの類いかな。
実際に実生活で見えるものだし。
だからこそ俺はこのマナーや品があるかどうか、高いか低いかなどが大きな裂け目なのかなと思うし、
自分とは違う側の人を見ると、見ている世界が違うんだなぁと感じたりもする。
一種の叶わない故に深く持つ憧れなのかもしれないけれどね。
まあそういう世界で過ごしたいと言うよりも、そういう世界で過ごしてきた人になって、自分の世界をその状態で進んでいきたいって思いかな。
そういう人に、
ワタシハナリタイ




