エピローグ
「は~い、今回もお疲れ様、そして海の家でカンパ~イ」
バンドが終わり、海の家での手伝いをしていたら、文がお礼にと好きなだけ飲み食いしていいと言うことなので、
「みんなのお陰で大成功に終わったので、もう好きなだけ食べて飲んじゃって!」
「音兄ちゃん、ちょっとは文おじさんに遠慮ってものを」
「いいんだよ立花ちゃん」
あまりにもガツガツ食べてゴクゴク飲んでる音頭に、立花が止めようとしたが文に止められる、
「みんなのお陰でうちの店も大盛況だったからね、好きなだけ飲み食いしてくれ」
「本当に私達までいいんですか?」
「ネ~、やったことといえば葵の水着選んだぐらいなのに」
「構わないよ、君達だって立派な功労者だよ」
文は気兼ねなく言う、
「そうそう、一つ気になってることがあるんだけどさ」
「ふふ、いいね、口調が[葵ちゃ~ん]口調だよ」
「ネ~、このメンバーでいるときは素の葵でいなくちゃね~」
「あんたたちには後でしっかりとスク水着て生徒会室で作業してもらうからね!」
しっかり根に持っている葵であった、
「音頭君と夜空君、君達は小さい頃にどんな指切りをしたのかと思ってね」
歌詞であった部分ある、
「葵、あれは歌詞であって」
「いや、違うね」
生徒会の人の言葉を遮る、
「あれはきっと二人の実際に交わした指切りがあると思ってるんだけどどうだい?」
「ええ、その通りですよ、葵会長」
屋台が頷くと、今度は音頭が、
「そう、僕とやっちゃんがした指切りそれは[嬉しいときも楽しいときも悲しいときも寂しいときもどんなに嫌われようともやっちゃんの傍にいる!、はい指切り]て言って指切りしたんですよ」
「なんか、まだまだあたいの知らない話が出てきそうだね」
「はっはっは、そりゃあ葵会長僕とやっちゃんの話はまだまだ有りますよ」
音頭の元気な姿を見て屋台は思う、
[どれだけ救い続けてくれるんだよ]




