↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/17

バベルの呪い? いいえ、ただの照れ隠しです?

マリー・アントワネット

「ハッ! とうッ! ――ふぅ、しぶとい雑魚どもですわね!」(凛々しい顔)


(地の文)

華麗な剣さばきで怪物を散らすマリー。しかし、その口から発せられる言葉には、時折『青いノイズ』が混じり、耳鳴りのような不快な音が響く。


主人公

「マリー、気をつけて! 後ろからもう一体来る!」


マリー・アントワネット

「わたくしに指示を出さないでくださ――ッ!?」(驚き顔)


(地の文)

主人公の指示で間一髪、敵の爪をかわしたマリー。だが、その衝撃で彼女の着ていたドレスのフリルが『ビリッ』と派手に破れ飛んだ!


マリー・アントワネット(バベルのノイズ/実際に響く声)

「――ふ、ふん! この程度の布切れ、痛くも痒くもありませんわ! わたくしの美しさは服などでは陰りませんのよ!」(絶望顔)


主人公

「いや、めちゃくちゃショック受けてそうな顔してるけど……!?」


さくら

「主人公さん、違います! マリーさんの声……ノイズが混ざった瞬間、言おうとした言葉が変換されてます!」(焦り顔)


さくら

『バベルの呪い』――人の言葉が歪められ、人間同士の意思疎通を不可能にする世界の病です。


マリー・アントワネット

「――そこ! ぼけっと見ていないで、さっさと次の敵の位置を教えなさいな! 足手まとい!」(ドヤ顔)


さくら

「(本音を解読中)……『ドレスはショックだけど、助けてくれて感謝してる。次も頼むわね』……ってことです!」


主人公

選択肢A

「さすがに違うだろ。」

選択肢B

「なんだ、根はすごく良い子じゃないか」

▼Aを選んだ場合

さくら

「でも顔を見てください! 完全に『当たってる』って顔ですよ!」(あきれ顔)

▼Bを選んだ場合

さくら

「ふふ、意地っ張りなだけで本当は優しい人なんですね!」(ほほえみ顔)


マリー・アントワネット

「な、ななな……!? なぜわたくしの言葉を、そんな都合よく変換していますの!? 恥ずかしいですわ!!」(真っ赤な顔)


さくら

「あ! マリーさんが照れ隠しで自爆覚悟の大技を出そうとしてます! 主人公さん、早く敵の弱点を!」(冷や汗顔)


主人公

「よし、右の怪物の胸元だ! 文字は『Banana』――滑らせろ!」


マリー・アントワネット

「言いなりになるのは腹が立ちますけれど……っ、転びなさいなーーっ!!」(やけくそ顔)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。