【おまけ】固頭詰教頭議事録!
本編が、箸休めの箸休めなら、これは箸休めの箸休めの箸休めです。
全くもって! 全くもって!! 全くもって!!!
度し難し! 度し難し!! 度し難し!!!
超巨大教育機関である帝国大国合衆国高等学校の教頭にして、実質学校の実権全てを担っていると言っても過言ではない女性っ! その名も固頭詰っ! 彼女は今っ! 悲憤慷慨、憤激憤慨っ!! つまりっっっ!!!
超激おこっっっ!!!!
全くもって、職員の皆様方は分かってないっ! 我が帝国大国合衆国高校は、全ての基準に置いて最高峰! それすなわち、他教育機関の模範となるべき存在でなくてはならないのにっ! 開催まで日にち後残り僅かになった“超体育祭”、これは我が校の指導力、校風を示す絶好の機会……。これだけは絶対に失敗するわけにはいかないっ! それなのにっ……! それなのに、あの職員達はぁ~っ……!!!!
街を浸透、振動。揺らすわ固頭の頭が沸騰。街は震撼。固頭はカンカン。好きな食べ物はカンパン! と、野性のラッパーが居たなら、底抜けに熱いフロウで周りを沸き立たせるラップを歌い上げていたことだろうっ!!! そうに違いないっっっ!!! それほどまでに、今の固頭は激おこなのだっ!
はぁ~……。帰り道、やっぱ色々考えちゃうなぁ~……。ちょっと、怒り過ぎたかな? 街の人たち、ちらちらこっち見てるし……。でもっ! それでも、やっぱ適当すぎるっ!!! 三国さんは、仕事と言って校内を徘徊(散歩)してるし、金剛先生は目を開けて眠ってるし、花畑先生は胸が大きいのが羨ましいし、秋風校長は……まあ、どうでもいいや。もおおおお、ほっっっんと、むしゃくしゃするよおおおおおお!!! ああああああああ……
あ? ああ!? ああああああああああっ!!!
「わぁ~、これココたんだぁ~。かんわぁいい~ん。ギャンかわすぎるよぉっ! んもー、もふもふ! これちょー、レアぬいぐるみなのにこんなところで会えるなんて、もうはなさな……はっ!視線!? 」
視線に映ったものは、偶然帰り道が一緒だった秋風校長が、かなりのニヤケ顔でうなずいている姿だった。
「ぴゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!///」
もうそこからは早いものである。見られた恥ずかしさでゆでだこの様な顔で、秋風校長を追い掛け回す固頭教頭の姿がそこにはあった。
「絶対!!! 絶対、誰にも言わないでくださいねっ!!!!///」
「んん~、どうだろね~ん。ははは~。」
ちゃん、ちゃん♪
ね?




