雲郷、帰宅!
雲郷家でございます。
雲郷、帰宅!!!
雲郷家は、閑静な住宅街にある。最寄りの駅から徒歩30分、およそ50坪くらいの一戸建てである。
つまり、結構良い家だ! うらやましい!
「うぃ~。愛しの息子が美しく帰ってきたぜ。我が愛しの家族どもは元気かぁ?」
今日も色々あったが、さすが俺! 無事に帰ってきたぜ!
「おや、モーラスおかえり! 今日はブリの照り焼きとブリ大根とブリカマよ!」
雲郷・モラシスキー! 37歳! ロシア生まれのロシアスパイにして、モーラスの母である! 白金色の髪を持ち、身長は175である!
世界で25人しか持っていない世界的漁業権を持つ! なので、基本、魚はモラシスキーがとってきたものである! ちなみに、網などは使わず、素潜りでとってくる!
「おお! モーラスか! おかえり! 麩菓子でも食べるかい?」
雲郷盛森! 40歳! 世界的ギャンブラーにして、モーラスの父である! 芸術的な七三となぜか毛先がカールしているのが特徴である! ちなみに身長は186だ!
ギャンブルが好きで、よく競馬や競艇にいく! パチンコやスロットはしない! お金がなくなってきたときは、嫌々カジノや世界的なポーカー大会で圧勝してくる! ちなみに駄菓子が好きだぞ!
「こらパパ! ご飯前にお菓子食べちゃメッて、言ってるでしょ!」
おお~。母さんがプリプリ怒ってやがるなぁ……。大体うちの親父は駄菓子食いすぎなんだよ……。
「いやぁ……西園寺家の美麗ちゃんからよく駄菓子が届いてねぇ。『雲郷・モーラス君にはいつもお世話になっています。ご家族で食べてください』って書いてあるんだから、食べないわけにはいかないでしょぉ?」
西園寺の野郎、へんな所で律儀だからなぁ~。俺になにか挑戦してくるときは、先っぽがゴムの矢文で、果たし状を送ってくるし……。越マキが矢を撃ってくるんだが、撃つたびに越が謝ってくるしなぁ……。
「お母さん、ご飯まだー? あ! お兄ちゃんおかえり!」
雲郷・マ―ノル! 14歳! モーラスの妹にして、超絶常識人である! 白金色の髪と、青い眼を持ち、身長は160!
悩みの種はよく漏らす兄と、親の料理が美味しすぎて太ってしまいそうになることである! ちなみに、その際、兄にダイエットメニューを組んでもらうことがあるが、人外なトレーニングメニューなため、断念することが多い!
「あらあら、そうね! お皿とかお箸とか準備しなっくちゃ! 手伝ってパパ!」
母さんがそういうと、パタパタと親父と母さんはリビングに向かっていった。ん?なにやら、妹がなにかいいたそうだ。俺が芸術的だとでも言いたいのか?
「はい! お兄ちゃん! 紙おむつとナイロン袋! 多分漏らしてるでしょ?」
さすがは、わが妹だ……。細かい所によく気が付くぜ!
「おう、サンキューな!」
できた妹を持ってうらやましいぜ!雲郷!
雲郷、勝利!!!
ちなみに駄菓子はビッグカツが好きです。




