雲郷、幻の噂!
風邪には気を付けてください。
「この、みかん美味しいですなぁ~。」
国語科教師! 金剛道断! 43歳 筋骨隆々
わかりやすくも楽しい国語が、生徒に人気! ただし、授業中にトイレにいくことは絶対に許さない!
「そうですねえ。あ、お茶でも飲みます?」
用務員長! 三国守亜! 62歳 背は高く、痩せ形
仕事と偽り、学校中を散歩するのが趣味!
「あ、私にもください!」
養護教諭(保健室の先生)! 花畑可憐! 28歳 背が低く、控えめ ある部分は主張が強い!
可愛い! 以上!
「こら! ミーティング中なのですよ! 無駄な私語と飲み食いは控えなさいっ!」
教頭! 固頭詰! 35歳 背は平均、ショートヘア―、ある部分が詰まっていて、控えめ!
校長が働かないため、校長の仕事と教頭の仕事を同時にこなす! あまりの多忙さゆえに、教頭補佐がつくぐらいである! 帝国大国合衆国高校内では、多大な権力を握る!
「あ~、みかん以外にも大根とか芋とか育てたんよ~。食べる?」
校長! 秋風浮! 58歳 名前は可愛いが、小太りで、ある部分(頭部)が寂しい男性である!
働かず、校内の庭を勝手に畑などにする! 畑などで採れた農作物は生徒、先生、父兄さん方に振る舞われる! この畑で採れた芋を使い、三下先生が作ってくれる大学芋は絶品である!
「校長! あなたは黙っていてください! それよりもこの人数はなんですか!? 緊急特別集会だというのに、全然、集まってないじゃないですか!」
固頭がそう、叫ぶ。イライラしてるみたいだ。
「毎日、緊急特別集会があるじゃありませんか。もはや、特別集会じゃない方が少ないのでは?」
三国は、そう一言述べ、お茶をすする。
「この、学校は厳しいですからな。みなさん、指導案を作成したり、教材作りで忙しいのではないでしょうか。」
そう言い、金剛はみかんの皮をむく。
「まったく! みなさんはこの件の重大性を把握していません! 我が高校の通学路である電車内での異臭騒ぎ! これがわが校の生徒が関係しているかもしれないのですよ!?」
「それに関しては、以前結論が出たじゃありませんか~。それは、あの有名な町内モンスター九条葉雁さんの、いつもの苦情だって。」
花畑が、しどろもどろにそう言う。早く、帰りたそうだ。
「いいや! もしかしたら、わが校の生徒が違法な薬物、劇薬を持ち込んだ可能性もあります! そうだとしたら、大変な問題なのですよ!?」
固頭が、問題性を指摘する。
果たして、電車内での異臭騒ぎとは誰が起こしたことなのだろうか……?
はっくしゅん!
うぃ~。最近、寒くなってきやがったぜ! 芸術的なくしゃみが出やがった。それとも、だれか俺の噂をしてんのかな? 「あの人、美的な感じがしすぎる!」って具合に。それとも……
キャ~!!! 雲郷君がくしゃみしたわ~!!! やんごとないわ~!
お~まい、がっ! 聴衆が騒ぎ出してきたぜ! やんごとないものがまだ、俺の下半身には残ってるからな……。クールにこの場は去るか……。
くしゃみをするだけで噂される雲郷!!! うらやましいぞ! 雲郷!!!
雲郷、勝利!!!
少し長くなりました。




