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自由超な物語  作者: 紅 村正
x-episode(クロスエピソード)
9/40

第二話「お仕事ってたいへん」

二話にして迷走です。

コウ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛終わんねえええええええ!!」

現在起こっている状況。

・『ギルド』の仕事を全くやってないせいでお金がなく金欠になっている。

・本業である医者の仕事のために必要な薬の調合。

・魔法の制度確認。

・武器の砥ぎ&鍛冶の仕事。

・そのための鉱石集め。

...などなど色んなものに追われている。

コウ「ウ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!?!?!?」

今やっているのは一番めんどくさい薬の調合。

コウ「金がねえっつてんのに何でやんなくちゃいけねぇんだよ!!」

同じような状況が続くのでカット。

コウ「!!!終わったぁあああぁあ!!!

あーマジでめんどくさかった。」

コンコン

コウ「ん?なんだ??こんな時間に?」(お昼時)

『えーっと...いますか?』

コウ「いますよー」

『よかった...』

コウ「どうしたんですか?」

『最近魔法の出力があんまりよくなくて...』

コウ「...ほう、まぁとりあえず座ってください」

『はい。』

コウ「出力がよくない...その他になにか変化はありますか?」

『ほかにですか?』

コウ「はい。」

『...そういえば最近手の震えが止まらなかったりします。』

コウ「なるほど。」(...魔力の出力が良くないそして手の震え...だとすると。)

『...?どうかしましたか?』

コウ「いや、お気になさらず。

ちなみにたまーに魔術の文字が読めないときがあったりしませんか?」

『!...はいたしかにあります。』

コウ「なら症状一つだけです。

それは...魔素凝固結晶化です。」

『まりょくぎょうこ?』

コウ「まぁ簡単に言えば魔力が固まってどこかに結晶できる病気です。」

『結晶!?』

コウ「よくある病気なので特に気にすることもないんですけどね

特攻薬も沢山ありますし自然に治るので焦る必要はないですよ。」

『よかった...』

コウ「まぁ万が一もありますので薬を出しておきますね。」

『ありがとうございます。』

コウ「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ。」

『本当にありがとうございました。』

コウ「お大事にー

ふう...疲れた、そろそろ閉じるとするか。」

コンコンコン

コウ「ア゛?なんだぁこんな時間にぃ?」

「なんのようですk」

カスト【こんばんは、か?】

コウ「ホオオオオオオ!!?!??」

カスト【調子はどうだ?】

コウ「アイエエエ!?!??カストナンデエエェェェ!!?!?!?!」

カスト【とりあえず落ち着け。】(ガスッ)

コウ「タコス!」

10秒後

コウ「ハッ!」

カスト【起きたか、紅茶でも飲むか?】

コウ「ん、ああうん。」

カスト【その感じだと、貴様も多忙だったようだな。】

コウ「ん?お前もなのか?」

カスト【ああ、山賊どもが面倒ごとを起こしやがってな。】

コウ「あー...そりゃあ、めんどくせぇわ。」

カスト【それで休息がほしくて、ふと思いついたのがここだったのだ。】

コウ「何故真っ先に俺の家が選ばれたのかは言わねぇわ。」

カスト【そろそろ帰るとしよう、迷惑をかけたな。】

コウ「おう、じゃあなー

さて俺も寝るとしますか。」

これで今回のお話はおしまい。

お互いにある仕事を終わらせ帰るべき場所に帰った二人。

次は少しだけ物語が進む。


これ書いているとって深夜なんだよね。

とゆうことで寝ます。

ぼやしみ~

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