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自由超な物語  作者: 紅 村正
α-episode(アルファエピソード)
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46/69

第三十三話「お話の時間」

二人の出会いは戦いで

ラスティ{そういやよぉ...二人はどうやって出会ったんだ?}

カスト【え?】

コウ「は?」

ラスティ{馴れ初めとか出会いとかはだいたい聞いたんだけどよ

そういえば、お前らのことって全然聞いていなかったなーって}

カスト【あー...確かに話した事なかったかな】

コウ「聞きたいのか?」

ラスティ{うん、めっちゃ聞きたい

多分みんな気になってるんじゃないかな}

コウ「...じゃ、話すか

出会ったのは今から八年前...おれが10歳の時だな」

カスト【懐かしいなー、もう八年かー】

コウ「確か、どっかの闘技大会で初めて出会ったんだっけな...」

カスト【あの時って大層な呼び名をもらったなー】

時は八年前に遡る...









コウ「ここ...だなうん

さ、稼ぐか」

コウ(当時10歳)

この頃は幼いながらも賞金稼ぎや大会などで日銭稼ぎをしてしていた

苦しい生活は...全然していなくて、このころでも遊んで暮らせるような金は十分もっていました

今回は暇つぶしで参加したようです

コウ「そこそこでだけど...ま、無いよりはいいな」

『参加者はこの入り口に入るように!』

コウ「よし!じゃ行きますか」

スタスタ...

コウ「にしても...すごいなここの闘技場は

外見にそぐわない豪華さだな」

ワイワイ...ガヤガヤ...

ザワザワ...ザワザワ...

『おい、聞いたかよ』

『なんだ?』

『今回の大会にディアン家の娘が参加しているらしい...!』

『な...!?』

『嘘じゃねぇぜ、受付で見たって奴が何人かいるって話だ』

『となると俺らの優勝はないかもな...』

『しかも..だ、『凶星(きょせい)』もいるみてぇだ...!』

『...流石に嘘だろ?』

『そうであってほしいな』

コウ(ディアン家って確か...『蒼神(そうじん)』って呼ばれてるあの名家か?

一般人よりも魔力が優れているって言う...)

『参加者の皆様へお知らせがあります。

大会の準備が整いましたので控室へ移動をおねがいします』

コウ「行こ」

男子控室へ移動中...

コウ「さて...まぁ、武器はいらないな

出るか」

ガチャ...

コウ「ん?」

スタスタ...

カスト【準備できました】

『頑張るんだ!』

『いい結果を残すんだぞ!』

カスト【では、行ってまいります!】

コウ「あれが...か、まぁいいか一回戦行こ」

Aブロック第一回戦

コウVSモン・ハン

booo!!!

『あいつがあの『凶星(きょせい)』か?』

『んだよがきんちょじゃねぇか』

『殺っちまえ!』

ドスドスドス...

ハン『へへへ、お前があの大会荒らしの『凶星(きょせい)』だな』

コウ「へー、何それ初耳ー」

ハン『しらばっくれんじゃねぇ!あんたのせいで俺の仲間たちが全員病院送りになっちまったんだ!』

コウ「知らねぇよ」

ハン『野郎ぶっ殺してやる!』

ドドドドド...

モン『WARAAA!!(ワララアアァ)

コウ「ふん!」

ドスッ!

ハン『あ、が、が』

コウ「あー思いだしたぜ、お前のようなやつが何人かいたなぁ

全員もれなく弱かったがな」

ハン『お、おま、え、』

コウ「さっさとねろ」

ドスッ!

ハン『ぐふっ!』

コウ「よし」

カンカンカン!!!

『勝者!コウ・ムラサダ!』

コウ「控室もーどろ」

Bブロック第一回線

カストVSアラ=モード

『キャー!カスト様ー!』

『頑張ってー!』

『負けんじゃないわよー!』

コツコツコツ...

アラ『こんな少女が参加してるの?この大会は?』

カスト【よろしくお願いします】

『手加減なんてしてあげないわよ?』

カスト【手加減なんていりません、全力で来てください】

アラ『生意気なガキね...

くらえッ!ファイア!』

ブワッ

アラ『ほほほ、まともに食らっちゃって

焼死体は免れませんわ!『蒼神(そうじん)』も大したことないですねぇ』

カスト【そうですか】

アラ『!?

ど、どうして..』

カスト【こちらからも、どうぞ】

ゴアッ!!

アラ『な、こ、こんなのよけられ...!』

バリッ!

カスト【焼死体は避けられますが...】

アラ『けほっ...』

カスト【やけどは確実ですね】

キャー!!!

『すげぇ人気だな』

『『蒼神(そうじん)』ってもの間違いじゃねぇかもな』

『名家の娘がこんなところにいること自体異常だがな』

その後なんやかんやありまして...

闘技大会決勝

『ladies & gentleman!!

みなさまお待たせしました!

闘技大会決勝戦の開幕でございます!』

イエェェェ!!

『それでは、ここまで勝ち抜いてきた選手二人を豪華に入場させましょう!』

fooo!!

『まずは、この方

彼女のために風は吹き、彼女のために空は晴れる、『蒼神(そうじん)』と呼ばれ

今を生きる閃光!

ディアン・カスト!!』

『キャー!!カッコいい!!』

『優勝出来るわ!』

『油断しないでー!』

ワー!!キャー!!

『そして、もう一人...』

BOOO!!!!

『ふざけんなー!』『死ね!!』

『出てくんじゃねぇ!』『お前を殺す』

BAAANNN!!!

『おーっと最初っからものすごい人気(笑)ですねー

強襲、降臨、流星

いつ降ってきたか、誰が呼んだかわからない

赤色の『凶星(きょせい)』コウ・ムラサダ!』

死ねーーー!!!!!

コウ「めちゃくちゃ言われてるなぁ」

カスト【貴様が、あの闘技場荒らしの『凶星(きょせい)』か?】

コウ「へー、あんたみたいな奴でも俺の事知ってるんだな」

カスト【貴様の噂は広く出回っている、巨漢や剣豪だか何だか言われているらしいが...

正体はこんな子供だったとはな】

コウ「お前も同じようなモンじゃねぇか『蒼神(そうじん)』って呼ばれているくせに

可愛い可憐な少女じゃねぇか」

カスト【口説いているのか?】

コウ「さっさとやろうぜ」

カスト【貴様のような奴は勝てんぞ!】

『さぁ!勝つのは『蒼神(そうじん)』か『凶星(きょせい)』か!?

それでは決勝戦!開始!』

次回決勝戦!

労力がやばいんで二話構成にしました

どうも紅です

一話で終わらせたかったけど!流石に長すぎる!

という事で2話構成にしました

過去のキャラクター解説は次回やります。

では、お楽しみに

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