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元素の旅人 「理系社畜、異世界で元素魔法の賢者になる」周期表はチートじゃない。俺の「化学知識」が世界を救う法則だ  作者: 花咲かおる
番外編・ファンブック

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第8章: プラチナの秘密の趣味

元素調和研究所のプラチナ(Pt)は、常に高潔で完璧な立ち居振る舞いをする、白金族の守護者だ。


しかし、彼女には、誰にも知られていない秘密の趣味があった。それは、自室に壁一面の元素精霊のぬいぐるみを集めることだ。


「ふふっ、このカリウム精霊の、少し不機嫌そうな表情が、また愛らしいわ…」


彼女がぬいぐるみを抱きしめ、幸せな時間を過ごしていたある日、秀城が彼女の部屋を『セキュリティチェック』のために訪問することになった。


「いけない!秀城様に、私の『高潔な守護者』としてのイメージが崩れる趣味を知られるわけにはいかない!」


プラチナは、瞬時にプラチナの超高密度合金を錬成し、部屋中のぬいぐるみを、壁や床、天井に埋め込んで隠そうと奔走する。


秀城が部屋に入ると、壁と床は完璧にフラットなプラチナの鏡面仕上げ。「完璧だ、プラチナ。君の部屋は、どこにも隙がない」


プラチナは汗を拭うが、秀城の目が、床の隅にわずかに残ったぬいぐるみのリボンの端を捉える…。秀城は、気づかぬふりをして部屋を出るが、プラチナは顔を真っ赤にして、明日の秀城の服をプラチナ溶液で洗浄してしまおうかと葛藤するのだった。

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