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サウナーとスキルレベルアップ

これは、、前世の地球では全く見たこともない症状で

強いて言えば妖怪が人間を凍らせる話、そう

雪おんなの類でみられる症状のような気がする。

眠っている2人をみて、考える。


イルは考え込む俺を見ながら、「魔法使い様、私にお名前を教えていただけますか?」

と問う。

ここまで我ながら余裕が無かったようで自己紹介も忘れていた。

私は名前だけ 伝える。

「レンさんですね」 ぱぁ っとイルの顔が明るくなった気がした。


「レンさん、夜になると冷えるので薪を取ってきますね」

そういうと、外へ向かう。


ふっと閃いた俺はストーブへ向かい サウナストーンを唱える。

弱々しく燃えていた薪の上に真っ赤なサウナストーンが落ちる。


「あったかい、、、」イルはぼーっとストーブを見つめていた。


サウナLv2を取得 (温度調節、範囲)を使えるようになりました。


『?!』


温度調節? 範囲?

これはどう使うんだ??

ふと閃く、これサウナ出来るんじゃないか、、


温度92 範囲この家と念じる


サウナストーンが熱を帯び輝き初め

家の中へ熱を浸透させるように広がっていく



「あ、暑い」咄嗟にイルは外へ飛び出すのであった。


はっ と我に返り レンは温度を戻したのであった。






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― 新着の感想 ―
[良い点] 状況が伝わってくること。 [気になる点] 母と姉の症状が気になる。 [一言] この先が楽しみです。
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