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第八話 魔法使いになった俺はお姫様になった?④

35歳の誕生日を童貞で過ごすとなると言われる魔法使いになった俺は異世界転移の

魔法を使って異世界旅行を楽しんでこの世界アーティファに来た。

来たのは良いが体が少女になるは帰る事が出来なるやらで周りに流され魔法学校に行き

戦争に戦いに行き、一騎打ちまでやらされた。

それでも帰れない所に俺を元の世界に帰す事に協力してくれると言う凶悪な顔の天使Dが

現れて喜ぶがそれもつかの間。帝国の浮遊戦艦が現れ俺を皇女だと言い拉致された!

俺は帰れるのか?

横になって居たら眠くなってきた・・・


・・・暗い道を歩いている。何時ものパターンで夢を見ている様だ。でも何時もと違って

いたのは食堂兼居酒屋の店ではなく大きなホテルにたどり着いた事だった。

このホテルは確か会社の慰安旅行で何度か訪れたホテルだ。


「鈴木直樹様ですね?お待ちしておりました。どうぞこちらへ、ご案内します。」


ホテルに入ると女将の格好をしたグラマラスな美人が話し掛けて来た。しかしこれが夢であると

再認識できる事にその女将は背中に羽があり、肌が青色だった。

多分Dの部下なのだろう。しかし女悪魔が何故ホテルで女将の格好なのかが分からない。


女将について行くと大宴会場の前に来た。中からにぎやかな声がたくさんする。


「どうぞ中にお入りください。主がお待ちです。」


女将に言われるまま入ろうとして戸に手をかける。そこで目に入ったのは「○○○○○御一同様」

とか使用団体を書いてある看板に

「主様と魔王様御一同懇親和睦会」とか書いてある。・・・何だこれは!

急いで戸を開く。

そこには無数の魔物が浴衣を着て料理をつつき酒を飲み談笑していた。確かに大きな宴会場

だったが部屋の端が遥か向こう見える程大きくは無かった。

魔物が浴衣を着ているが体が大きすぎる者や不特定の形をした者、異形な姿をした者は浴衣を

来ているという感じではなく巻いてるもしくはかぶっている程度であった。

皆俺には気付いている様だが話し掛ける事も無く飲む喰う喋るを続けていた。


かなり歩いて部屋の奥に行くとそこにはDと魔王が並んで酒を飲み酒を注ぎあって笑っていた。

どう言う事だ?急いでDの所に行く。


「Dこれはどういう事だ?」


「見ての通り魔王とは打ち解けて仲良く酒を交わしているのだよ。」


「まあ驚くのも無理はねえ。そこに座って聞きな。」


ヤクザの宴会よりも恐ろしい状況でその親玉の元で話を聞かなければいけないという罰ゲーム

でもそうそう無い状態だ。とても嫌だが聞かない訳にも行かず座る。


「きーさんに諭されて一度退いた後考えたのだよ。彼と彼の部下の力が我々の戦力と拮抗している

事に。あのまま戦えば負ける可能性もあったのだ。それでは帰る事も出来なくなる。

正に本末転倒だ。そこで魔王殿に取引を申し出たのさ。

我々はきーさんを連れて元の世界に戻る。魔王殿達は手を出さないという取り決めだ。

それとこちらからはエルフから教わった魔法の伝授と異世界についての情報の提供

魔王殿からは何時でも魔力補給に異世界への扉の使用権の提供があった。

どうだきーさんお互いウィンウィンで最高の結果を導き出せたぞ。」


「いやちょっと待ってD。それだと帝国はどうなるの?それにエルフに魔法について他言しない

言ったでしょ?」


「この国の人間の事か。きーさんは巨乳が大好きだからこの世界に留まりたいのだろうが

きーさんを元の世界に連れ戻さないと私の仕事に支障をきたす。彼らは魔王殿に食われる

だろうが我々には些細な事だ。今更帰らないとかこの国の人間を守ってとか言わないで

もらいたい。分かっているよなきーさん?」


Dは笑っているが完全な脅しだ。帰らないとか言ったら何をされるか分かった物では無い。

そう言えば大将が前に言っていたな。怒らすと非常に怖いって。


「それにエルフの魔法についてだが人には教えないと言ったが悪魔や魔物に教えないとは

一言も言っていない。故に契約をこちらから放棄はしていない。」


普段から怖い顔が更に悪そうな顔をする事で世紀末的な表情となっていて始めて見る人は

9割は気絶する事間違いない顔だった。(残り1割のほとんどはSAN値切れて正気を無くすか

心臓が止まるかと言うものだ。)

悪魔みたいな顔をしているが一応天使であるはずのDだがやっている事は法の解釈を良い様に

してやりたい放題のブラック企業の社長状態だ。


「それではきーさん明日には迎えに行くからそれまで休んでいてくれ。私は魔王殿と飲み明かす

からここで失礼する。お前達その者を丁重に連れていけ。」


周りに居た浴衣を着た悪魔数匹が立ち上がると俺を胴上げをするように持ち上げ宴会場の

入り口まで連れて行き、悪魔の一匹が引き戸を引く。そこは真っ暗で見通せないが悪魔達は

そのまま進み俺を投げ込んだ。


いてっ・・・ベッドに横になって居たらそのまま寝てしまったようで、そのベッドから落ちて

しまったようだ。そんなに寝相が悪かっただろうか?

!いや違う部屋が建物ごと壊れて傾いたベッドから落ちたのだ。

昨日までは壊れていなかったはずの部屋が半壊している。

やり過ぎだろDと魔王!


「おいっ聞こえるか帝国の人間どもよ!我は再び訪れたぞ!」


Dと魔王に悪態をついていると城の外からDの声がする。

このままでは帝国の人間だけではなくこの世界の魔力を持つ者全てが魔王に殺されるぞ。

どうしたらいいんだ俺?


年末大掃除中にふっかつのじゅもんを聞きましたがテンション上がって小説を書く速度も

上がった気がします。

ところでこの曲を聞き終わるとまるでゲームか小説や漫画で冒険物の話を見た後の様な

感じを受けるのです。何故なのでしょう?

解析部門の俺「それは多分話に必要な要素をテンポの良い曲に乗せて語っているからでは

ないでしょうか。特にサビの部分で敵を倒すなどカッコ良さを印象付けていると思います。」

私「では必要な要素と言うのを話に入れれば受けるのだろうか?」

解析部門の俺「それはあくまで王道的な物であってあれば話がまとまり易く分かりやすく

なる物で受けるとは別物と考えるべきだと思われます。」

私「では受けるにはどうしたら良い?」

企画部門の俺「今までと違った形の話にするのが定石と思われる。今までにない主人公像や

話の流れにすると興味を持たれると愚考す。」

私「他には?」

解析部門の俺「受け以外に王道的な部分として美女を出す事や主人公が強いなどは外せない

でしょう。」

私「それらの話を踏まえて前に考えた話を修正してみよう。・・・こんな物でどうだろうか?」

他の俺一同「話としてはまとまったが最初の設定自体が今までに無いタイプだからどう受け

とめられるか自体分からない。」

前途多難であります。次の小説の構想も着々と進んでいますがこの話も早く終わるよう

努力中です。終わりまでどうぞ付き合ってやってください。

では良いお年を!

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