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あとがき-怒鳴りに行こうぜ、龍太郎編-

今回、恋愛大賞のために何か小ネタを書きたいなと言ったら、真っ先に手を挙げたのは、このマイプレ龍太郎。


そういえば、本編の時からこいつ言ってましたっけ。

「健史がParallel(正確にいうとFuture)で父様怒鳴ってるんだからさ、僕にも諏訪先生に喝を入れさせてよ」

と。


ただ、本編執筆時、クライマックスでぶっ倒れて閑話まで書けなかったんですよね。

しかも、今回リベンジしようとしたら、いきなりの高熱……インフルエンザで恋愛大賞期間中にまにあわないという……どこまで呪われてるんやこのシリーズは。


(閑話休題)んで、テレビでコメンテーターとかして会う機会を狙ってみたり……ただ、正治が予想以上に偉くなってしまってテレビ出演しないため、龍太郎が健史の死を知ってから6年もかかってしまったという……


それでも、彼の父親に彼が生まれて生きたという事実は伝えることができました。一応、見つかってからは七回忌だしね。


後、正確に言えば正治には実の孫(秀一郎)がいる訳ですが、それを正治が知ってしまったら、結城の跡取りを分捕りかねないし、これは龍太郎が墓まできっちり持っていきます。


正治はあの後、妻に一切の事情を話し、離婚をして出家すると言いましたが、出家は認めたものの離婚には応じませんでした。

だって、美玉・健史のことはまだマスコミには知られてないんですから、あの政治家の娘で嫁の多佳子さんが、逆にゴシップネタを彼らに供するようなことはしません。

それに、地盤を次女の華子ちゃんに継がせたこともあって、正治は沈黙し、ひたすら懺悔と贖罪の日々を送ることになりました。


ホントは出家はさせたくなかったんですけどね~、クリスチャン的には(笑)でも、一般的な日本人(しかも保守の保守だし、正治)はやっぱ仏門に入るだよな~って。


これで、マイプレネタはすべて出し切りました(ほとんどここでだけど)後は、お月様を岸辺につけないとなぁ。


とにもかくにも、ここまでお読みいただきました皆様ありがとうございました。

また別の作品も気にかけていただければ幸いです。


大変お粗末さまでございました。


                -神山 備-

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