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あれっ?おかしいな?

ー控え室にてー


「~~~~~~っぱっ!?」


「オイオイ…そんな羨ましい目覚めさせ方ってアリなのかよ?」


「…ここは?」


「良かった!ここは辺境伯の邸宅で今ちょっとトラブルに巻き込まれてます。ガイジさんもこの方法でウィスさんを!」


「お、おう!」


…ぶちゅ~~~~っ…


「!?んーーーー!?」


「ぷはっ!どうだ?」


「ど、どうだ?じゃないわよこの変態スケコマシジジイッ!」


バッチーーーン!!!


…えっ?


「…痛ってぇーー!何故だ!?何故ヒロシは大丈夫で俺は叩かれてんだぁ!?」


「ふんっ!何前途揚々な若者と自分比べてんのさ?ヒロシ君はカッチカチ、あんたはフニャ○ンでしょ!」


「「「「っ!!??」」」」


ウィスさんは照れ隠しなのだろうが苦し紛れにガイジさんに対して核弾頭を打ち込んでしまった


格ゲーの画面でコンボを連続で決められたキャラみたいにみるみるHPを削られ精神的に瀕死になっていく


「…ぐっはあぁ~~…」


YOU LOSE!と表示されてもおかしくない位スローモーな動きで倒れていくガイジさん


「おい!ガイジ!どうしたんだ!?」


ビルさんはその強靭な精神とウィスさんの問題発言を切欠に正気に戻っていた

その直後、ガイジさんの見事な迄の倒れ方を目の当たりにして彼を支えていた


「やだぁ…カッチカチなんて(///」


初音さんは初音さんで別のポイントでスイッチが入ってしまったらしくモジモジしている


「あー!このパーティーは滅茶苦茶だぁ~~!」


俺の心の声が言葉となって漏れだしていた


普段冷静な俺が発狂した事で他のメンバーが冷静さを取り戻してくれた

こんな事もあるんだな…結果オーライってやつか


「ヒロシ君ごめんね?」

「ヒロシ、すまん!」

「私ったら…」

「…」


約1名現実世界から旅立ってしまったがまぁ仕方ない

今は初音さん達と今後の方針を話しておかないと。


「今は俺の話を聞いて下さい!」


俺は3人に今までの経緯を話し、全員から俺の考えに賛同をして貰った


さぁ、ここからが天丼をひっくり返しに行く本番だ

ジャバ辺境伯にやんわり断りを入れつつ不興を買わない様に軟着陸させる


…あれ?何で俺、こんな事態に巻き込まれてるんだろ?

それを考えると哀しくなるので考えない事にした

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