表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

93/311

8-12 ジャッカルの悪魔!!!


「サンド・クロー!!!」


 そう、ジャッカルの爪から放たれる! 


 砂と真空刃の、乱れ斬り! 


 当たっている船の床を、一瞬でバラバラにする! 斬撃の嵐を! 


「っは! っほ! それ!! パリィ!!」


 那由多は、全てシールドで防ぎ! 流し! 弾き! 


 生き残る!!!


「やはり、守備が堅いな! では、これでどうだ!!」


 それを見たジャッカル・ロメリオは、攻撃対象を変更!!!


 ボロボロに船に、ふん! っと、ジャッカルの手刀を与え!!


「砂漠・激震! グラウンド・フォース!!!」


 船を、大揺らし!!!


 ああ、巨だな船に地震を起こし!!!


 ドッガァァァンンン!!!っと! 真っ二つに割ったのだ!!!


「!? やっべ! うおおお!!!」

 

 その一撃による衝撃を弾きながら!


 那由多は、割れた船の一方に飛び乗った!


 が! 


(やばい! この船もう持たない! 沈みかけてる!!!)


 残りのもう一方の船が、海に消えていくのを見て! 終わりは近い! そう悟ったのである!!


 なので!


「勝負に出る!! ショットガン! はァァあ!!!」


 ――BAN! BAN! BAN! BAN!!!


 那由多は、勝負に出た!!!


 そう! 盾から、ショットガンに武器を切り替えて! 攻撃!! 


 それを!


「大渦ハリケーン!!!」


 回転で、吸い込み! 


 自分に向かわせる!!! 


 っで!


「シーラ! 合体装備! 『OK! それ!』 よし! ガードマン! オート・パリィ!!!」


『任せろ!! アイム・パーフェクト・ガードマン!!! ドラドラドラドラァァあ!!! ドラァァあ!!!』


 当たる瞬間! 武器娘・シーラを合体装備!!! 


 その強固な盾を、エクター! ガードマンに装備させ! 銃弾を自動的に弾き! 


「いけ!! パリィ・ビーム!! 銃弾の威力倍増で、痛いわよ!! それえええ!!!」


 ジャッカル海賊・ロメリオへと!


 威力倍増・カウンター・銃撃を、お見舞いしたのさァァあ!!!


 フーーー!!!


「!!! ちィ!!!」


 そして、それを見たロメリオは、そのスピードと威力は、やばい!!! っと、気付いた!!!


 先ほど、ジャッカル娘・カルラがアイテムを使ってくれたことで、HPはある程度回復している。


 っが、これに当たれば、まずい!!!


 そう考えた彼は! 


「ならば、迎え撃つ!! ぶっ壊れろ!!」


「ダブル・サイクロン! ジャッカル・アームズぅぅう!!! うおおお!!!」


 っと、両腕を砂嵐・サイクロンにして、放ち! 


 銃弾を削り殺し! 消滅させる!! 


 そんな、大技を繰り出そうとして!!


(なーんてな! するわけないだろ!! そんな大技!!)


 ジャッカルの両腕を、砂嵐とし!


 ジャッカルの斬撃と、斬撃属性の風魔法。カルマ武術の砂を纏った状態で!


 攻撃を、キャンセルしたのである!!!


 なぜなら!


(ここで、ダブル・サイクロンなんかすれば! 絶対に盾でカウンターされる!!)


(銃弾は削り殺せても、その後俺は、技を放っての硬直状態! 盾でカウンター・ビームや、シールド・アタックをされたら、詰みだ! 死ぬだろう!!!)


 っと、今後の展開を読み!!!


「だから、こうするぜぇ! はァァあ!!!」


「ジャッカルの砂漠・サーフィン!!! 『砂漠のビッグ・ウェーブ』!!! ヒューーー!!!」


 生き抜く戦術を、閃いたからだ!!!


「!!!」


 ロメリオの繰り出した選択に、那由多も目を見張った!!


 彼が行ったのは、両腕の砂嵐を足元にはなって、砂の津波にし! ロメリオが、波乗り! 


 すなわち、砂漠・津波・サーフィンにして! 彼自身が沙漠の大波に乗りながら!! 


 カウンター・銃撃を全部砂で飲みつつ! 破壊し!!!


 那由多への距離を、詰めたからである!!!


(く! しまった! 弾を全部飲まれた! やられた!!!)


 この時点で、那由多は失敗を悟り!


(やった! 弾は全部飲んだ!! ジャッカルの斬撃と、斬撃属性の風魔法! そして、俺の砂で破壊したことが分かる!! 危機は去ったのだ!!! うおおおお!!!)


 ロメリオは、作戦成功を感じ!!


「さァ、フィニッシュだ!! 食らぇぇえ!!!」


「ジャッカルの一撃!! おおおお!!!」


 止めの一撃!!!


 黒い暴風をチャージした! ジャッカルの斬撃を!


 彼女めがけて、振り下ろしたのであった!!!


「終わりだ! 完!!」


 そう言った、刹那!!!


 ――タァァァンンン!!!


「!? っが!?」


 頭がはじけて、血の花を咲かせながら!


 倒れ込む、ロメリオ!!!


 そう! 攻撃を仕掛けていた、ジャッカル海賊・ロメリオの方が! 倒れたのである!!!


 もっと言えば!


(え、嘘でしょ!? なんで!? 何でダーリンが倒れてるの!? え!?)


(っこ、後頭部に! 弾丸!? バカな、なぜ!? どこから!!)


 そう! 彼の後頭部に、銃弾が!


 那由多の、『ホーミング・スキル』で放っていた銃が! 沙漠の波に潰されても! 1発だけ無事だった、1発が! 


 ロメリオの後頭部に、吸い込まれたのだ!!!


 かくして!!


 ――ロメリオ、死亡! 勝者、那由多!!


「!!!」


 カウンター・ショットに、頭部クリティカル!!!


 計算にて、約80倍のダメージが彼を襲い! HPバーが、砕け散ったことで!


 ジャッカルPK海賊・ロメリオは、死亡! 


 リスポーンまで、10秒! 


 那由多は、勝利! 


 生き残ったのである!!!


 ただし、ロメリオには、多くのプレイヤーを殺されている! 


 しかも、彼はまだ『必殺技を見せておらず』! 脅威は残っているのだ!!!


 勝負は、まだ分からない!!!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ