21.敦先生と彼
私はオープントップバスを前にしている
周りには同級生らしき女子が沢山いた
友人たちとわちゃわちゃおしゃべりしながらそのバスに乗り
天井の開いた2階に上がり景色を楽しんでいた
途中、バスはトイレ休憩で止まった
私はトイレに行くわけではないけど、一旦バスを降りた
すると、
元ロンドンブーツ1号2号の田村敦が先生になっていて、私に話しかけてきた
「お姉さんが聞いて回ってたと思うけど、あの契約を保留にしてるのお前たち2人だけだぞ!」
と、一緒にいた友人と共に注意をされる
「だって...」
私は口答えをしようとしたが
「それに○○はいちゃもんみたいなこと言ってたらしいじゃないか」
とかぶせ気味に言ってきた
それに対して私は
「いちゃもんじゃないです!
色んな可能性を指摘しただけで
それで少し考えさせてほしいって言っただけです!」
と言い返した
とりあえず、敦先生はそれで返事を待ってくれることになり
私たちは初めてのオープントップバスを堪能していた
◇
その後、何故かバスは私の自宅付近に止まる
私は慌ててバスを降り、自宅に駆け込みトイレを探す
トイレだと思ってドアを開けると
そこには洗面台があるだけでトイレはなかった
(なんでっ!?)
私はそのドアを閉めて考える
(ちょっと待ってトイレどこいった!?)
あるべき場所にないことと
あまりの尿意にお腹を抱えて考える
だが全然頭が回らない
なんとなく隣のドアを開けてみた
すると物置のような場所の中に便座があった
「あった!!」
私は思わず声に出して言い
便座へ駆け込む
「ふぅ~」
無事に用を足し、リラックスモードでそのまま座っていると
「○○~」
なんだか私を呼ぶ声がしたような気がするが、私はまだ余韻に浸ったままである
「○○~」
やはり声がする……?
そう思い入口の方を見ていると
ガチャッ
なんと、ドアが開いてきたのだ
「えっ!?」
私は咄嗟に近くに積んであった毛布を取り、下半身を隠した
開いたドアから顔を出したのは彼だった
「ここにいたんだね~」
「あっ、うっうん」
(やばっ、カギ…かけてなかったか……)
「えっと…、とりあえず出てってもらえるかな?」
私が言うと、彼はなんで?という顔をして
「そろそろ戻らないとバスが…」
彼はそう言いながら、私を上から下までよ~く見てから
「あっ!ごっごめんっ」
と言って、慌ててトイレ(物置部屋)から出ていった
膝にかけている毛布を見て、やっと察したようだった
(気付くの遅いわ笑)
私はそんな鈍感な彼のことも微笑ましく思いながら心の中でツッコんだ
そこで目が覚めた
オープントップバス、乗ったことも実物を見たこともないのによく夢に出てきたなと思いました
そしてまた訳の分からないトイレ
おかしな場面転換など、夢ならではの展開が満載な夢でした笑




