10.トイレとお風呂と小魚
私はトイレへ行こうと部屋のドアへと向かう
下の階から家族の話している声が聞こえていた
家族が上がって来る前にトイレに入らなきゃと少し足早になる
部屋を出ると廊下がコの字型になっていて真ん中が吹き抜けのようになっていた
私はコの字型の廊下をグルっと周りコの端にあるトイレへとたどり着く
木製のトイレのドアを開けると
何故か間髪入れずにもう1枚同じドアがある
(どういう作りだよ)
心の中でツッコミを入れつつ
そのもう1枚のドアを開ける
するとそこはユニットバスになっていて
便座の横に湯船が並んでいた
(なんでお風呂があるんだろう?)
と疑問に思いつつ私は便座のフタを開け
用を足そうと下着を下ろした
すると何故かパンツの中に小魚が数匹っ!?
1匹だけまだ生きていたので
何とかしようと考えてると
横にあった湯船に自動で水が入り始める
(やばっ家族がお風呂入る準備してる!?)
と思うが、とりあえずその小魚を水の中にはなしてあげることにする
その後、私は無事に用を足し終え
再び湯船を見ると、湯船には並々と水が溜まっており
何故か私がはなした小魚以外にも
小さな魚が沢山泳いでいた
自分がはなした小魚だけでもすくい出そうと桶を片手に頑張るが、すばしっこく逃げられ捕まえられない
しばらく奮闘するが
(他の子もいるし、あとは家族に託そう)
そう思い私はお風呂…トイレを後にする
トイレを出て、コの字型の廊下を部屋まで戻ろうと歩いていると
知らない女性が前から歩いてくる
(やばっ)
私はとても他人様に見せられる格好をしていなかったことに気付き
足早に女性とすれ違い部屋へと戻る
部屋へ戻り、ドアから廊下の様子を伺い
その女性の動向を観察する
するとその女性はコの字型の角の部分の部屋へを入っていった
「あそこの部屋の人だったのかぁ
今後気をつけなきゃな」
思わず声に出してそう言い、私は部屋のドアを閉める
部屋の中に向き直ると
そこには大きなクイーンサイズくらいのベッドがあり、グレーのふかふかの掛け布団が敷かれていた
私はホッとしたのもあり、そのベッドへとダイブした
そこで目が覚めた
今回はトイレに行きたいという身体的な感覚が要因ではなかったトイレの夢でした
小魚がどこから出てきたのか
自宅の中だと思ってたのに、廊下で知らない女性とすれ違う
考えれば考えるほど、何故が満載な夢でした




