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6/10

規格外

現実が忙しすぎるよ…

久しぶりの更新になってしまいました(゜o゜;;

『そこからは僕が説明しましょう』

なんか聞き覚えがある。気のせいか?

「あんたは…」

「瑞恵、何か知ってるのか?」

「知ってるどころじゃないよ」

もしかして…。いつか、はるか昔の正月に瑞恵が目を瞑ってあるいていた時かな?なんか気づかれたくなさそうだからほっといたけど。

『あなたたちにはとある世界を救ってもらいます。その世界は…瑞恵さんのお祖母様のクソババ…失礼、瑞香さんがかつて救った世界です。あの頃のクソ…あの人外…あの人?は未来視のチカラが強まってたから何も持たせれなかったけどチカラのない君たち…正確には瑞恵さん以外…』

『《エクストラスキル…次元震 改 肉弾式 吹っ飛び最大モード 威力減衰最大強化 振動強化》だれだい?クソババぁなんて言おうとした曲者は』

『ぐっ…ハァッ…』

今の…瑞恵のお祖母さんの声か?めっちゃこの変なやつの声に混じって風切り音がするんだが…。

『ぺっぺっ。あぁ、殴られるのなんて何年ぶりだろ。神を殴るなんて彼女しかいないよ。あと僕は変なやつじゃない。ジダレという異世界の皇位神だ。元邪神だが、今は神位神の手下だよ。』

瑞恵のお祖母さんこっわ。んでやっぱ神かよ。

『仕切り直そう…まぁ、瑞恵さん以外にチカラを与える。瑞恵さんの魂(リソース)にはこれ以上何も入らない。』

思わず口が出た。さっきまで少し口を押さえ付けるチカラがあったから引きちぎってみたけど結構強かったな。twins onlineの時もこんな真似したな。あの時は《魔封じ》スキルがあったからできたけど意外に現実でもできるもんだな

「なんでなんだ?」

『おっと…?なんで僕のかけた遮音結界、口出不能を取っ払ってるのですかねぇ…。あの瑞恵さんでさえかかっているのに』

周りを見ると、みんな口をパクパクさせてる。コントかな?瑞恵だけは黙ってるけど。

『まぁいいでしょう。救世主にはそれくらいの力が必要でしょうからね。魂(リソース)についてですか?答えましょうか。彼女には未来予知の高位権能があります。それこそ僕レベルで干渉してしまったら逆に糧(リソース)にされてしまうでしょうね。ただ最高位まで昇華し切っていないのでまだまだ不完全なようですが。しかしこちらでもあちらでも最強の権能でしょう。チカラの1段階上の力なだけあります。』

うーんと?つまり瑞恵にはそういう未来を予知できる権能があると。けどまだ不完全だから変なことになることもあると?

…うん、わからん。瑞恵は瑞恵なんだから。当たり前だろうけどこんなことで変に見るのは変なやつしかしないだろう。


ーーーーーーーーーー

[《鑑定(アナライズ)…呪術鑑定》やっぱり。おばあちゃんに教えてもらってたこの術式ってこのためなのね。そろそろ魔法陣も描けそうな集中力だね。よし。《魔法陣魔法初級…解呪》時間かかるな。]

『…チカラの1段階…』

よし、そろそろ解けそう。魔力ってこんなのだったのか。いつも未来を予想する時に頭に溢れる力と似てるわね。よし…。

「おばあちゃんを知ってるの?」

『君たち規格外だね』

そんな呆れた声が聞こえてきた。

「決まってるでしょ。私と健斗なんだもん」



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