表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
75/96

白虎にやっと会えたにゃ

獣人国で四聖獣の青龍に続いてカリプソ国で白虎に会うために奮闘してるにゃ

 やっとこさ4つの結界が張られた里を見つけたので、その中心部に来たけど、青龍の時みたいな塔が見当たらないんだけど、何処に大結界の塔があるんだ? とその周囲を上を向いて探していたら、祠があった。大きさはそれほど大きく無くて1メートルくらいの高さであった。祠に近づくと突然大きい白い虎が現れた。それが白虎だ。


 白虎「我の守護する里の結界を張り直してくれて助かった。礼を言う。」

 陸斗「白虎さんですか。もしかすると小さくもなれるんですか?」

 白虎「小さくもなれるぞ。」と言って、子供の虎サイズにまで小さくなっていた。ミニ白虎を見て、陸斗が可愛いって言いながら抱き上げてナデナデしてしまった。白虎も嬉しそうにしていたが、陸斗が慌てて降ろしていた。

 陸斗「白虎さん、すみません。ついつい可愛かったもので♡」

 白虎「大丈夫だ。この様に抱き上げてくれる人は今までいなかったから新鮮で嬉しかった。」

 陸斗「そういえば、青龍さんの所の結界を張り直したんですが、この結界も弱くなって来てますね。」

 白虎「そうなんだ。この世界全体の我ら聖なる者への信仰が無くなったのか、よく分からんのだが、我らの結界の力が消えかけているんだ。」

 陸斗「それなら、私が張り直しますね。」と言って、結界と唱えて結界を張り直した。


 白虎「一段と強い結界になった様だ。ありがとう。」陸斗は青龍や白虎を見て、現世の四聖獣と姿がそっくりで現世とこの世界とが何かしらの繋がりがあるのかもと思い始めていた。それと、このまま結界を張り直しに全部を回るとなると北にあたる魔族の国にいると思う朱雀の所に行く方法を模索しないといけなくなる。と悩み始めた。


 陸斗は青龍より白虎の方が好みであった。白虎を連れて行きたい衝動に駆られていた。流石に四聖獣を連れて行けないと思っていた。そうしたら、突然白虎が言い始めた。

 白虎「陸斗とやら、我を連れて行きたいのか?」

 陸斗「えっ?滅相も無いですが、連れて行けるのなら連れて行きたいです。」とダメ元で言ってみたら、

 白虎「我の分身でいいのなら、連れて行け。」と巨大な白虎の小さい版の白虎が現れた。大きさ的には現世の虎サイズであった。

 陸斗「いいんですか。」と言いながら、喜んでいた。

 白虎「我の分身を通して話が出来るから、いつでも話しかけて来てもいいぞ。普通に話しかければいいだけだからな。それと、我の分身は人化も出来るから心配しなくていいぞ。」といろいろ教えてくれた。


 陸斗は聞いてすぐに白虎の分身に人化に変体してもらった。超イケメンで髪色白と黒のハーフであった。

 白虎「我の分身に名前を付けよ。」

 陸斗「白虎さんの分身に名前ですか。ハクはどうですか。」

 白虎「ハクか、いい名だ。それで頼む。」


 陸斗はふと思った、白虎の分身が出来るのなら、青龍も分身が作れるのではないかと思ったが、戻って確認するのが面倒なのでやめた。

 陸斗達は今度は玄武がいるであろう場所に行こうと思ったが、その前にプラージュが拉致された場所に行く事にした。


 祠を離れ、4つの里からも離れ、結界から出て西に向かった。

 陽向達は、陸斗の滅茶苦茶ぶりに驚きを隠せずにずっと後ろを歩いて邪魔をしない様にしていた。出しゃばっても陽向達には手に負えない状態であった。これまでは、陽向達が率先して行動していた。


 プラージュが囚われた辺りに到着したと思われたが、随分前のことだったので痕跡自体も見当たらなかった。とりあえず、広範囲で調査をしてみた。この近辺で、すごい数の馬車が襲われた残骸が多数あった。随分と昔の物から最近の物まで幅広くあった。

 その中で、フェンリルの家紋らしき物が落ちていた。それをプラージュに確認したら、プラージュが乗っていた馬車に使われた紋章だった。その紋章自体は凄く小さい物で、いろんな物にその紋章が付けられていたので、その中の1つの紋章が剥がれ落ちていたのかもと、その馬車があった周辺を詳しく調べたがそれ以外は何も無かった。他の馬車はそれなりに破片や物もあるのに、プラージュが乗っていた馬車だけ紋章以外何も無かったのが不思議であった。


 カリプソ国の中の貴族の誰かが、プラージュが乗っていた馬車と知って襲わせ、跡形も無いように処理をした可能性が高かった。王位継承の闇は奥深く嫌になる話だなと陸斗は思った。


 陽向達は、とりあえずの目的は果たしたが、物凄く潤が心配でならなかった。なので、潤の所まで陽向達と一緒に行動して、陽向達が潤と合流したら、陸斗は玄武がいるであろう場所を探す事にした。

白虎に会えていろいろ教えて貰って、この次に会う予定にしている四聖獣は玄武に決めたにゃ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ