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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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2号店が本格的にオープンした

2号店のプレオープンは大成功ですにゃ

 ドゥスールキャット2号店がプレオープンしたけど、勇者である潤が店内で店員として機能していなかったからか、そんなに混乱も無く無事に営業が終わった。ただ1つ、貧民街に住む少年の事が気になっていた。陸斗は、悪気は無くどうしても必要で盗もうとした事はダメなんだろうけど、それだけ窮地に追い込まれたら人は誰しも同じ事をするだろう。そんな事をしなくてもいい日常になればいいのにと思った。

 今回のプレオープンでは、商人や冒険者の盗難は無かった。やはり、ルナリアの盗難対策がここでも利いているみたいだった。


 2日後に正式なオープンとなる。その前に、ブルーから沢山のポーションを収納に入れて2号店に納品しないとダメだな。プレオープンなのに棚に置かれていたポーションは全て売れて倉庫にあったポーションも半分以上が売れていた。本店よりも2号店の方が店舗が大きくて倉庫も広いので、本店以上に売れていた。2号店は本店の1.5倍の広さがあり、倉庫も本店の1.5倍の広さがある。

 カウンターに最大3人の綺麗な店員がいて、倉庫には力持ちが2人で丁度いい感じで販売出来ていた。プラージュはヒカリと萌花の手際のいい販売を見て、自信をなくしていた。それを見ていた陸斗は潤とプラージュの2人でこの店舗をやりくり出来るのかと心配していた。


 その夜、潤とプラージュと陽向達がそのまま2号店で泊るというので、陸斗はそのまま任せて箱庭に戻って行った。

 箱庭では征一郎と若菜がいた。2号店の現状が心配で陸斗に聞いていた。

 陸斗「助っ人に陽向達を行かせたら、潤とプラージュの全くダメな所のフォローをしてくれていたので、プレオープンは無事に営業が出来ていた。」

 若菜「プラージュが使い物にならないのは分かっていたけど、潤もダメなのかぁ。」

 陸斗「潤はアルバイト経験無し。アルバイトをする前にこの世界に来たみたい。伊織が言ってた。」

 征一郎「サービス業の経験が無いのか。それはきついな。」

 若菜「ヒカリと萌花は売る事に関しては慣れているから大丈夫。」

 陸斗「えっ?そういえば、カウンターに人で溢れても平気な顔して対応してたな。何でか知ってるの?」

 若菜「陸斗は同人誌って知ってる?」

 陸斗「知ってるよ。」

 若菜「萌花が創って、販売をするのをヒカリが手伝ってたから、余程の事が無い限り慌てる事が無いと思うよ。」

 陸斗「潤達にとって、凄く心強い仲間がいてよかった。」


 その頃、2号店の2階では、ヒカリと萌花の販売の手解きを潤とプラージュに行っていた。

 萌花「明後日からは、潤にもカウンターに立ってもらうからね。覚悟してね。」

 潤「お手柔らかにお願いします。」

 ヒカリ「萌花はこういう時は怖いよ。」

 プラージュ「潤は今日、ずっと立ち尽くしていただけで、何もしてなかったよね。」

 潤「何をしていいか分からなかったんだよ。」

 伊織「品出しもしないで立ってるだけなら人形でいいよ。」

 潤「伊織までそんな事言うのかよ。」

 伊織「少しでも動こうとしてたら、こんな事を言われなくて済むんだぞ。実際に何もしないでいたから言われるんだよ。」

 萌花「プラージュは出来なくても、覚えようと頑張ってたから、応援したくなるけど、潤はダメだね。」

 ヒカリ「明後日は2人で交代でかわるがわるカウンターに立って、販売してもらうからね。私と萌花は補助に付くから安心して対応してね。」と言って、それぞれの部屋に戻って行った。


 次の日になると、陸斗がブルーから大量のポーションを預かって2号店にやって来た。店舗の棚と倉庫の棚にポーションを補充していった。残ったポーションは陽向の収納に入れていた。棚に補充している時に、潤とプラージュが揃って店舗で各種ポーションとその値段を覚えていた。この世界にはレジという物が無いので全て紙に書いて計算するか暗算で計算をするしかないのである。実際に各種ポーションも計算しやすい単価で構成されているから、ヒカリや萌花は暗算でやっていた。

 潤は数学がダメみたいで暗算が出来ないし、プラージュに関しては暗算というものを知らないので紙に書いて計算をしていた。なので、何度も書いたり消したり出来るホワイトボードを征一郎にネットショッピングで購入してもらい、プラージュに渡してそれで計算をしていた。


 陽向は陸斗にネットショッピングでそろばんを2個購入してもらえる様に頼んでいた。暗算を教えるのにそろばんを使って教える方が早いと思ったからだ。陽向はこれでもそろばん検定7段の資格持ちであった。ヒカリと萌花はそろばん検定4段で暗算は初段を持っていた。


 さて、2号店のオープンの日がやって来ました。潤とプラージュは違った意味で緊張していた。プレオープンの時は人の列が凄かったが、オープンの時はそれほど並んでいなかったので、定時にオープンした。オープンしてから数十分で人の列がヤバい状態になっていた。プレオープンの時と同じで定員制に切り替えた。それでも、長い列になっていた。

2号店の今後の為にいろいろしたにゃ

その成果を発揮できるかにゃ

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