箱庭での結婚式のスタンダードにゃ
カリプソ国に勇者である潤が見つかり、そしてすぐさま旅に出るにゃ
箱庭で潤とプラージュの結婚式の準備を始めて、いつ結婚式が出来るんだろうにゃ
潤とプラージュの結婚式の準備が出来てたので、式を行うのは2日後に決定した。後は問題なく式が出来る様に頑張るだけである。
メインの潤とプラージュは、当日のスケジュール確認に抜かりが無かった。潤は物心がつき始めてからの初の結婚式が自身の結婚式になっていたので、超緊張していた。プラージュは異国の結婚式がどんな物か分からないので、ワクワクしていた。式は教会式で披露宴となる宴は立食形式で尚且つBBQだ。立食形式のオードブルは当日に購入する事になっている。
結婚式の前日、プラージュは自身が着るウエディングドレスと色直し用のドレスの2着を長い間眺めていた。プラージュはこれまで何度か夜会の時にドレスを着た事があったが、今回のドレスはそれまでのドレスと違いとても素敵なドレスであった。
潤は何もする事が無いので、ドレスを見ているプラージュを眺めていた。そうしているうちに日が落ちて夜になっていた。明日は潤とプラージュの結婚式だ。
結婚式当日、教会の控室では潤とプラージュが衣装に着替えていた。潤には陽向と伊織、プラージュには若菜と菜心とヒカリと萌花が付いて着替えを手伝っていた。しらたまと征一郎は教会内での準備をしていた。
潤とプラージュの着替えが終わり、いよいよ式が始まろうとしていた。着替えを手伝っていた人は手が空き次第教会の席で待機していた。しらたまは司会を担当していた。みんなが席に着いた所で式が始まった。
教会の扉が開くと
しらたま「これより、新郎潤・新婦プラージュの式を始めます。」
新郎新婦である潤とプラージュが腕を組みバージンロードを歩いて主神像の前まで来た。
しらたま「それでは、誓いの言葉」というと、主神像の1つである創造神の像が光ったと思ったら、創造神クレシオン様が降り立った。みんなからどよめきが起こった。
クレシオン「潤さん、あなたはプラージュさんを妻とし、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しき時も、愛し、敬い、慰め合い、共に生きる事を誓いますか?」
潤「はい。誓います。」
クレシオン「プラージュさん、あなたは潤さんを夫とし、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しき時も、愛し、敬い、慰め合い、共に生きる事を誓いますか?」
プラージュ「はい。誓います。」
クレシオン「この2人の誓いにより晴れて夫婦になりました。おめでとうございます。」クレシオンがそう言ってまた光って消えてしまった。
しらたま「それでは、指輪の交換です。」というと、しらたまがポケットから結婚指輪を取り出して2人の方に歩み寄って、それぞれの指輪を潤からプラージュへ、プラージュから潤へと指にはめた。
しらたま「これでお二人の結婚が成立しましたので、新郎から新婦への口づけをお願いします。」
潤とプラージュが見つめ合ってなかなかキスをしようとしないでいた。しらたまが、頬かおでこでもいいのでキスをと小声でアドバイスして、潤がプラージュのおでこにキスをした。ここで、みんなからの歓声があがった。
しらたま「新郎新婦の退場です。」
新郎新婦が来た時と同じように腕を組んで戻りだした。その途中、みんなから新郎新婦への花びらシャワーがあった。この花びらシャワーは新郎新婦共に知らなかった事であったので、びっくりしていた。
これで一通りの式は終わりを迎えた。次は宴が待っていた。宴は教会の外で広いスペースが作られていたのはここで宴をする為であった。新郎新婦はそのまま、宴の会場の一番目立つ場所に椅子とテーブルを配置してあるのでそこに座ってもらった。会場内に次々と料理と酒が置かれていった。BBQにも火を点けて肉や野菜を焼いていった。
ここでも、しらたまが司会をしていた。
しらたま「これより、潤とプラージュの結婚披露宴を行います。乾杯の挨拶を伊織さん、お願いします。それと、お飲み物を手に持って下さい。」と、突然の乾杯の挨拶を伊織に振っていった。慌てた伊織が
伊織「潤さん、プラージュさん、結婚おめでとうございます。末長くお幸せに。乾杯。」
しらたま「披露宴が始まりましたので、後は無礼講でお願いしますね。」といって司会を放棄していた。
異世界人とプラージュは衣装合わせで今回着ていたドレスや礼服は知っていたけど、他の亜人達は初めて見たウエディングドレスに興味津々であった。すぐさま、プラージュの周りに女性の亜人が集まっていた。男性の亜人は服には興味が無く、酒や料理に興味があった。すごい勢いで食べていた。
酒や料理は無くなるそばから追加されていったので、無くなる事はなかった。披露宴が始まって30分くらいでしらたまが「新郎新婦のお色直しの為に一時退場します。」と声掛けをすると、異世界人達が新郎新婦と共に控室に向かった。
お色直しが終わり、違うドレスや礼服になって、再度披露宴会場に入場して来た。このドレスにも亜人の女性が群がっていた。引き続き宴は続いていた。宴も1時間以上になって来たんで一旦、新郎新婦には身軽な服装になって来てもらう為に退場していった。普段の服に着替えて戻って来たと思ったら、新郎新婦が酒や料理を食べ始めていた。宴も2時間を超えて来たのでとりあえずお開きにした。
これがのちのち、箱庭での結婚式のスタンダードになってしまうのであった。
初めての結婚式及び披露宴(宴)をしたが、女性陣の盛り上がりが超ヤバいにゃ
終わった後も凄かったにゃ




