魔物を家畜化って出来るの?
魔族国から箱庭に戻って来て、ゆっくりしようと思ったが今まで放置していたつけが回って来たにゃ
陸斗はみんなからいろんな話を聞いていたら、夕刻になっていたので、今日の相談事は止めにして、征一郎と若菜がドゥスールキャットから戻って来るのを待っていた。
早めの夕食を済まして待っていると、征一郎と若菜がやって来た。ドゥスールキャットは今では王城からも注文をもらい卸すまでになっていた。
征一郎「おっ、そこに居るのは陸斗じゃないか。食事をしながら話を聞いてくれるか。」
陸斗「私達はもう食べ終わってるからのんびりと話を聞くよ。」
征一郎「すまんな。それじゃ、商業ギルドがな陸斗の創るポーションが欲しい。って言ってるんだ。どうしよう。」
陸斗「どうしようもないだろ。あれはその時だけの物で今は非売品だと言っておけ。」
征一郎「分かったよ。」
陸斗「征一郎と若菜に聞きたいんだけど、異世界召喚された時に元の世界に戻れる方法とか聞いたか?」
征一郎「俺の時はスキルを聞いて何も聞く暇も無く王城から放り出された。」
若菜「私の時は魔王か精霊王が知ってる。って言ってた。」
陸斗「精霊王かぁ。その精霊王は全ての精霊王の頂点に座する者だよね。多分。」
若菜「それは知らないけどね。ただ精霊王って言ってた。精霊王って何柱もいるの?」
陸斗「私が出会った精霊王は風・火・水の精霊王だったよ。」
若菜「実際に存在しているんだ。」びっくりしていた。
陸斗「元の世界に戻る方法は魔王は知らないらしい。昔の魔王は出来なかったらしい。」
征一郎「魔王って、何代もあるの?」
陸斗「その時代時代で魔王は存在していて、それぞれ世代交代で種族が違うらしいよ。」
若菜「それじゃ、ヒューマン国の召喚する者達はその事を知らないっていう事なのかな。」
陸斗「そうだと思う。」
征一郎「話にならんね。」
陸斗「私からの話は以上なんだよね。そういえば、陽向達は箱庭にいると思うんだけど姿が見えないけど、今何処にいるんだろうね。」
陽向達はあまりにも暇すぎて箱庭の最奥の探索をしていた。ドワーフから武器や防具を大量に借りて魔物を狩りながら進んでいた。いつも、後少しという所に来ると領土が拡大して、中々最奥に届かないでいた。今ではどれだけの広さがあるか分からないでいた。
陸斗は猫獣人化して、猫魔法サーチキャットって唱えて陽向達を探索した。北東方面の後もう少しで端に着く所に来ていた。しらたまはラファールと共に陽向達の所に向かった。
しらたまとラファールはあっという間に陽向達の所に来た。陽向達は突然現れたしらたまにびっくりしていた。
しらたま「陽向達は何してんの?」
陽向「この箱庭ってどれだけの広さがあるかと魔物等のいろんな生態の調査を兼ねてここまで来たんだ。」
萌香「何も言わずに勝手にこんな所に来ててすみません。」
しらたま「そうだよ。誰にも告げずに行動するのダメだと思うよ。」
ヒカリ「陽向、あなた何も言わずに来たの?萌香はその事、知ってて黙ってたの?」
陽向「すまん。」
しらたま「この箱庭にはそんな危ない魔物は居ないからね。それはエリーチカ達が調べ尽くしてるからね。」
伊織「そうだったんだ。だから、何も言わずに見送ってくれていたんだ。」
しらたま「えっ、エリーチカ達は知ってるの?」
伊織「知ってるよ。しらたまが箱庭に来てるのを教えてくれたよ。」
陽向「そんなの聞いて無いよ。」
しらたま「とりあえずはこの話は置いといて、陽向達に大事なお知らせがあります。」
陽向「大事なお知らせ?」
しらたま「元の世界に戻れる方法はありません。」
伊織「何だ、そんな事か。その話はこの世界に来て、しらたまが王城を出た辺りに話し合いをして帰れない。って事でみんなが納得しているんだよ。」
しらたま「そうだったんだ。なんだ心配して損しちゃった。」
陽向「だから、王城の連中のいう事を聞く事はあり得ない事だね。」
しらたま「それじゃ、どうするんだい。」
陽向「しらたまと魔族国に行った時に、魔族の人と仲良くなれそうと思った。」
しらたま「そうなんだ。」
伊織「危険じゃない魔族の人と話がしたいので、その時は呼んでね。」
しらたま「性格が合いそうな人の時に呼び出すね。」
伊織「任せた。」
しらたま「この後はどうするの?」
陽向「もう少し、探索してから戻るよ。」
しらたま「分かった。それじゃ、先に戻ってるね。」と言って、ラファールに乗って戻って行った。
住居に着くと、もう時間も遅いのでそのまま就寝し、次の日に獣人国に行って、魔物を家畜化出来るか犬獣人に聞き込みに行くぞ。とりあえずは鳥・牛・豚肉に近い物や糸を出す物を重点に聞き込みするぞ。
いろいろ、問題があるけどとりあえず魔物の家畜化が最初から放置してたのでこれからするにゃ
どんな魔物・魔獣がいるか色々調査するにゃ




