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魔天  作者: 雨宮 瞬壱
2/11

【魔天(第2号)】

『魔天』(第2号)



 ★連載1〈義経の首塚を追え〉第2回

  本誌記者は話題の神代病院付近の調査を開始した。

 敷地内に患者を装い、侵入する。院内は特に変わった雰囲気

 は無さそうだ。だが、なんとも異様な薄暗さがある。明かり

 はしっかりとついているにも拘らず、暗い。職員の明るい表

 情とは裏腹に、何か重苦しいものを感じる。

  思わず、外に出ようとしたところ、一つの祠を発見した!

  お稲荷様だ。

  このお稲荷様は何を意味しているのだろうか……(つづく)


                      記者:御名神



 ★連載2〈南極の氷塊にうもれたミイラの謎〉第2回

  亀裂の中には、闇が広がっていた。我々は、調査団と共に

 探索を開始する。

  しかし、特に目立ったものは見つからず、調査が終わろう

 としていた。

  落胆を抱えたまま、調査団を先頭に岐路につこうと亀裂の

 出口……いや入り口を目指し、歩き始めたそのときだった。

  氷の床の中に、一人の女性が眠るように横たわっている事

 に気付いたのだ!

  我々は、この氷の女王から眼を離せなくなっていた。

  調査団はどんどん先へと進み、帰ってしまう。

  急げと声をかけられ、ようやく我に返ったほどだ。

  この女性はいったい……(つづく)

                       記者:永瀬





(つづく)

実は、データをなくして、後から思い出して書いたものです。

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