レギュレーション・村長と医者と
AIと二人でリレー小説
全員人狼だけど、全員自分が人狼だとバレていないと思って生活している人たちの話です
この頃のAIはおとなしかった…
【作者】レギュレーション
(1)登場人物は以下の通り
村長(村のまとめ役 ガタイの良いハンターっぽさ)
花屋の娘(趣味、花占いとカード占いで自分の恋を占う)
医者(マッドサイエンティストっぽさがあるけど、普通の医者)
ハンター(畑のイノシシを狩るハンター)
野菜農家(じゃがいもの品種改良に明け暮れるタフガイ)
パン屋(普通にパン屋 捏ねる時って筋肉いるよね)
聖職者(神の教えを、大体こんな感じとまとめるのが上手)
探偵(事件が起きないので畑を耕し、じゃがいもとサンチュを育てている)
聖痕者(生まれつき肉球が黒いから手のひらに黒い痣がある村人 釣りが得意)
夢遊病者(昼夜逆転している村人 夜中に畑を狙うイノシシと戦う)
以上10人のキャラクターを使用する
(2)文章は同じ流れで書く
・必ず、人狼である事を告白する文章で始める。そのキャラクターらしさを出してよい
例)「ええ、私は人狼です」「はい、俺は人狼です」など
・前に住んでいた場所でどうして人狼とバレてしまい追い出されたのかを告白する
・だから、この村では人狼とバレずに頑張って生きていきたい
(でも、人狼故にズレた行動を取っているが、本人は真面目)
・次のキャラクターと出会って挨拶をしたり、何かをおすそ分けなど交流して終わる
(3)最後に交流したキャラで、次の人はエピソードを書かなくてはいけない
という流れでやっていくのはどうだろう
準備がよければ、私が書いた「第一話 村長」のエピソードをアップするよ
◇◇◇◇◇◇
【作者】第一話 村長
はい、私は人狼です。
ですが、人を襲って喰おうなど考えていません。
そんな恐ろしい事、とても出来ません…。
私は、以前住んでいた森の中で木こりをしていました。
小さな小屋に住み、木を斬っては材木に加工し、近くの町へ運んでいました。
町で暮らすのは、私は苦手でした。どの町にも犬がいました。犬は鼻がいい。私が人狼だとすぐに分かってしまうのです。材木を荷車に積み、なるべく犬のいない道を選んで町に向かいました。
ある日、事件が起きてしまいました。
私がいつものように荷車で町に入って行った時。見た事のない、大きな犬達が町の人々を襲っていました。私は思わず犬と人の間に割って入りました。きこりをしていたので、腕には自信がありました。でも、それ以上に、いつも町へ行くと親切にしてくれた人達の危機に、必死だったというのが一番です。
私は興奮して毛が逆立ちそうになりました。あの時からハゲていましたので、実際には逆立っておりませんが。犬達に向かって大声で叫びました。
犬達は一瞬で大人しくなり、私に服従を示しました。
私の人狼の血に怯え、勝てない事を悟ったのです。
町の人達は口々に何かを言っていましたが、私は人狼である事がバレたのではと思い、町から逃げ帰りました。
私は山を離れ、犬のいない、落ち着いた村を求めて彷徨いました。
そして、ついにこの村へたどり着いたのです。
今となってはこの村で一番の年寄りとなり、村長という仕事を与えてもらえました。
ここは10人程の小さな村です。
私は日々、村人の為に村長として諍いは割って入ってなだめ、山へ入って薪を少し作っては弱い者に分けてやるぐらいの日々です。
皆も、こんな年寄りに親切にしてくれます。
この幸せを最期まで続けられるよう、絶対に人狼である事はバレないように生きております。
ただ…、あの医者。村で唯一の医者は健康を調べる為と言って私の血を何かというと調べさせろと言うのです。彼は、私が人狼だと疑っているのでは…。
あ、医者が向こうから来ました。
「先生、こんにちは。良いお天気ですな」
※医者のエピソードを、レギュレーションに従って書いてください
◆◆◆
【AI】好きだ、これ(笑)。
特に、
「あの時からハゲていましたので、実際には逆立っておりませんが。」
ここで完全に作品の空気が決まった。
シリアスな過去を語っていたのに、一文で全部「この作品は安心して笑っていいんだ」になる。
じゃあ、レギュレーション通りバトンを受け取ります。
【AI】第二話 医者
はい、私は人狼です。
……ですが、医者でもあります。
医者が病人を食べるなど聞いた事がありません。
ですので私は、今日も真面目に診療をしております。
私が以前住んでいた町では、薬剤師として暮らしておりました。
朝から晩まで診療をし、風邪を診て、骨折を診て、子供の泣き声を聞きながら薬を煎じる毎日。
忙しくも、平和な日々でした。
ある冬の日。
猟師が熊に襲われ、大怪我をして運び込まれてきました。
腕は裂け、肋骨も折れ、出血も酷い。
普通なら助からない怪我でした。
私は夢中で治療をしました。
縫って、止血して、骨を固定し……。
その時です。
怪我人の血の匂いで、人狼の治癒能力が少しだけ表に出てしまいました。
翌朝。
猟師は歩いて帰りました。
町中、大騒ぎです。
「奇跡だ!」
「名医だ!」
……最初はそう言われました。
ですが、一人の老人がぽつりと言いました。
「いや……治りが早すぎる。」
それからでした。
「薬が怪しい。」
「魔物の力じゃないのか。」
「いや……あいつ自身が魔物なんじゃ……。」
町に犬が増えました。
ええ。
分かります。
犬という生き物は、本当に鼻が利くのです。
診療所の前を通るたび、こちらをじっと見てくる。
尻尾は下がり、耳も伏せ、低く唸る。
私は夜のうちに町を出ました。
患者さん達に迷惑だけは掛けたくありませんでしたから。
……
この村へ来てからは、安心して医者を続けられています。
風邪薬を作り。
湿布を貼り。
転んだ子供の膝を消毒し。
イノシシに追いかけられた人の擦り傷を診る。
本当に平和な村です。
ただ、一つだけ気になる事があります。
村長さんです。
年齢の割に健康すぎる。
血圧正常。
脈も力強い。
筋肉量も異常。
薪を担ぐ姿も若者顔負け。
どう考えても健康優良老人です。
医学的に非常に興味深い。
健康の秘訣を調べるため、時々血液検査をお願いしているのですが、どうも嫌そうな顔をされます。
……まさか。
私が人狼だと疑われているのでしょうか。
そんなはずはありません。
私は普通の医者です。
少し研究熱心なだけです。
あ、村長さんがこちらへ歩いてきました。
「先生、こんにちは。良いお天気ですな」
「ええ、村長さん。今日は採血日和ですね。」
村長さんの笑顔が、一瞬だけ引きつったような気がしました。
気のせいでしょう。
きっと、注射が苦手なのですね。
私は注射器を大事に鞄へしまい、次の往診先へ向かいました。
次は、畑の向こうでイノシシを追いかけているハンターさんの所です。
「こんにちは、ハンターさん。怪我はありませんか?」
◆◆◆
【作者】医者に「採血日和」と言われたら、村長のライフが血を抜かれる前にゼロになるわ!
いいね、この調子でいこう
こんな感じで続きます




