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プロローグ
およそ1万年前ーーー地上の人間は争うことを定められていた。
神々は人間に力を与えて互いに争うことを定めた。神のオモチャとして、道具として、地上には人間の屍が散乱しており、それを愉しげに見つめる神の姿。
地上はもはや神様の好き放題に壊されては殺されて、そこに人としての意志はなかった。
そんな惨状に嘆き、人間を救おうと立ち上がった神々がいた。
太陽神アポロ、武神タケミカヅチ、月光神ツクヨミーーーこの3柱の神様を中心に主だった地上をオモチャ箱にして遊んでいた神々の暴挙を止めるために、神々ですらも争った。
そうして、主だった神々をやっとのことで封印してから、残った神々で人間に自由を与えることになった。
中心になった3柱の神様は、他の神々の封印とともに姿をくらませてしまったが、彼女達の活躍を残そうとした人間がいたことから現在でもこの3柱の神様は大切に奉られている。
そして神様はーーー




