魔王 チャラワン あの悪魔のような騎士と遭遇する!?
散歩に行く前に北斗を見た魔王 チャラワンは鉄の塊のようになり動けなかった。
「な、何じゃ……この悪魔のような騎士は!?」
それは北斗の雨用の散歩スタイルを見たからである。
北斗の雨用のスタイルは真っ黒いレインコートである。
それは光沢があり、フードをかぶった姿は見方に寄れば兜付きの鎧にも見える。
なので、魔王 チャラワンはまた勘違いした!
その魔王 チャラワンに北斗は首を傾げる。
「ん? どうした すけさん? 何で固まっている?」
「……」
北斗が話し掛けても魔王 チャラワンは反応がなかった。
そう、この時、魔王 チャラワンは考えていた。
どうやってこの悪魔のような騎士から逃げるのかを!
しかし、既に勇者 ユーリから手綱を繋がれている。
「くうぅ……どうするかの……。
まだ我のレベルでは、あやつに勝てぬ!!
なのにぃ……勇者 ユーリめ! 謀りおったな!! 覚えておくがよい!!」
魔王 チャラワンはタカタカタカッ!と足音を鳴らし逃げ様とした!
「おっ!? すけさん今日は張り切ってんな! 今日こそ自分の足で散歩するか?」
しかし、勇者 ユーリから勘違いされた。
グッと手綱を引っ張られる。
「グエェ! ち、違うわっ! はなせ! はなさぬか!!」
「おーよしよし! そんなに急がなくっても大丈夫だ!
みんなで中よく散歩に行こうな♪」
「いー、やー、じゃー!!」
魔王 チャラワンの嘆きも空しく、魔王 チャラワンは勇者 ユーリにいつものようにだっこされ、
そのまま散歩に向かわされた。
~下らない話のおまけのぼやき~
ドラ○エ I について…。
ま、まあ、この騎士について愚痴りたかったから生まれた話でございます…。
あいつ…右も左も分からない子供に対していきなり出て来おって!
ちょーっと右に進まず左に進んで下に行ったらさぁ…。
おっ!? 町があるやんけ♪って楽しかったのにぃ…。
何かさびれた町じゃの…って悲しくなったのにぃ…!
いきなり現れて!!
…はい、見事に王様に怒られるパターンに持っていかれましたよ!




