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アイリンは一つ上の風魔法を唱えた!

 アイリンの忠告を聞かずに風を放出している機械に近づく魔王 チャラワン。

 そのままある部分を踏んだ。

 ピッ♪

 すると、こんな音がした。

 ブワーー!

 しかし、その後その機械から放出される風の強さが強力となったのだ!?

「ぬわーーっっ!!」

 当然、驚いた魔王 チャラワンは例の声で叫んだ。

 そして、アイリンの下にタカタカタカッ!と音を鳴らしながら逃げ込んだ。

「 な 何じゃ!? いきなり一つ上のレベルの魔法になりおってからに!!」

「すけさん大丈夫?」

「ア、ア アイリンよ! 急に魔法のレベルを上げるではないわ!」

「もう……駄目って言ったのに扇風機に近づくからよ?

 すけさんが扇風機の強弱のボタンを押したんだからね?」

「うぬぬ? はて、あの魔法の名はそのようなものだったか? 確か、ば……」

 頭の上に ?マークが浮かんだ魔王 チャラワン。

 ピッ♪

 そんな魔王 チャラワンそのままにアイリンは扇風機の風量を変えた。

 すると、そよそよと魔王 チャラワン達を先程よりも弱い優しい風の衣が包み込んでいく。

「さっ、すけさん。もう扇風機のボタンを触っちゃ駄目だからね?」

「う、うむ……」

 こうして魔王 チャラワンは扇風機の風量弱の下、少し熱い部屋をアイリンと過ごしたのだった。

~下らない話のおまけのぼやき~

 ド○クエ V について…。

 風系の魔法と言えばこのシリーズの主人公! なんでや!

 彼の名前、私の家では…ジローでしたね。

 うん、何故かジローでした。

 一度ジローにしてからずっとそうでした。何でかな?

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