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しょーもない日記  作者: 僕
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11月26日(月)

僕は、僕の抱えている悩みは、僕の闇は一体何処まで続くのか。あとどの位の間続くのか。僕は、僕は、自分でもどうにも成らない程にヘタレで其はもう話に成らない。僕はリアルでは、ファンに偉そうな事をベラベラと喋って、弱い所が1つも無い、と言う所が売りで、其のキャラをずっと昔から貫いて来た。そして其の分野の一部の濃いファンからは教祖的なカリスマが在るとと言われ崇拝され続けてきた。然し其は僕の仮面だ。僕がリアルを嫌いなのは、認めたく無いが、自分が恐ろしく偽った仮面を付けているからだ。然し実際の僕は、ファンからの印象の全てを裏切る人間だ。ファンは僕の私生活の全てを知ってこうして此のサイトに居てこんな情けない日記を書いていると知ってしまったら、必ず失望するに違い無い。話に成らない程に僕と言う人間は、醜く小さい。生きている価値も無ければ、死ぬ事も許されない。僕を好きに成る様な馬鹿は居ない。僕がリアルで偽っている虚勢はもう後戻り出来ない。然し此の事をカミングアウトする事は絶対に許され無い世界だ。僕は疲れた。僕は今の事務所で、何度も自分自身の音楽のソロ活動がしたいと訴え続けているが、其の要望は何時も適当にあしらわれ、自分が選んだメンバー以外の嫌な奴とバンドを無理矢理に組まされて、毎日したくも無い気を遣いながら、僕以外が作ったへんちくりんな音楽を奏でる事を強いられている。また給料も歩合で、メンバーで割ると取り分が恐ろしく少ない。自分で作っていない曲なんで、著作権も自分のものに成らない。僕ももう中年だ。そろそろ安定した生活をして親を安心させたい。然し此の侭ではいかんと思いつつ、会社のバックアップが無ければ、路頭に迷う毎日が来るのも目に見えている。僕は認めたく無いが才能が無い。解散した元バンドのメンバーの友人達は、皆各々に自分を開拓しつつある。僕は今迄気付かなかったが、僕の友人達は皆優秀で黙って駄目な僕を支えてくれていたんだ。あの頃に戻りたい。僕は何故、以前の事務所を解雇されなければ成らなかったのか。僕は純粋に人を好きになっただけだ。相手も僕を純粋に好きで、誰にも迷惑をかけていない。世間体って何だ、世間は僕に何をしてくれる?僕は世間から疎外される程の悪人と見なされたのだろうか。僕は何も悪い事はしていない。然し、元メンバーと元事務所の〜さんには、多大な迷惑をかけてしまった。僕のせいで皆解雇された。

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