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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

三十路侍女は公爵様に見初められてしまいそうですが、我が主のお嬢様の元を離れたくありません

作者:宮下 陽
辺境伯爵の娘に生まれ、15歳の頃にフィラオルディア侯爵家へと侍女として勤め始めて早いもので、15年。

 辺境伯爵家に生まれ何不自由なく育ちましたが、現在は嫁にも行かず、最愛の可愛らしいメイリアお嬢様の専属侍女をしています。もちろんこれからも、生涯をかけがえの無い愛しいお嬢様に捧げるつもりでいます。

 つい先日、侯爵家と親交の深いアルダンテ公爵様が、故公爵夫人の後添えとして、我が主であるお嬢様を名指しされました。

 お嬢様は16歳。
 公爵様は32歳。
 その差16歳。

 まあ、この世の中にあるっちゃーある年の差婚。
 お嬢様が納得されているのであれば、いいのかななんて思いつつ、どちらにお嫁に参られても付いていきます!そんな気持ちでいたのですが、なんか雲行きが怪しいです。なーんか、変です。

 公爵様の視線が、なぜかお嬢様ではなくこちらに突き刺さってくるのですが…。しょっちゅう尋ねて来られても、お嬢様はまだアカデミーに通っているので、日中はおられませんよ。え?わたくしに用が…?何用でしょうか…?お嬢様がいないとはいえ、遊んでいるわけではないのでちょっと迷惑なのですが…。
 
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