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自分の太ももに、小枝を刺した男、
その治療に、周囲の者が、念力を加えた治療を、
行って居る。
今回は、魚が無いので、傷口が閉じる光景が、
見えて居る。
それが、彼らに、強いイメージを与えた。
これまでも、傷口が閉じる光景は、見て居る。
しかし、それは、傷跡が残る程度の治療であった。
だが、今回は、夫の貫通傷が消えた様な、
完璧な回復を目指す。
その為、彼らの必死が、やや強い力と成って居て、
治療を受ける・通称・ケガ人が、その事を伝える。
結果、彼らは、冷静に成り、
回復は、代表者に任せ、自分たちは、
傷が消えるイメージだけに、専念した。
すると、1時間後、傷が消えた。
痛みも無いらしい。
では、ケガ人は、念力能力を得たのか?
本来なら、枝の排出は、ケガ人が、
自分の念力で行うベキだった。
もちろん、ケガ人に、念力など無いのだが、
先日、夫も念力など無いのに、念力で枝を排出したのだ。
その時、夫は、念力を得たのだ。
今回、ケガ人は、自分で、小枝を刺して、
自分も、念力を得ようとした。
ところが、今回、この状況、あまりに不自然であった。
ケガ人は、そんな事をする男では無い。
そして、今回は、前回の再現を求めたモノなのに、
葉っぱも魚も、用意せず、誰も、その事に気付かなかった。
20人も居て、それは、ありえない。
しかも、今回、小枝の排出は、夫が、手で抜いたのだ。
その事に、誰も、疑問を感じず、
結局・・・ ケガ人は、何かを得たのか?




