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3人の飛行魔法使いが、水平線、
つまり、海の終わりを見る為、飛び立った。
この時代、念話を使える者が、増えて居るが、
飛行魔法を遺伝した者は、飛行魔法の専門家であり、
念話が使えない。
だが、念話使いは、彼らの思考を読む事が出来る。
つまり、3人に、連絡は出来ないが、
彼らが見たモノは、全ての念話使いも見えるのだ。
結果、多くの者が知る事に成る。
海の終わりが無い・・・
本来なら、もう到着して居るハズ。
しかし、1日飛んでも、到着しない。
水平線とは、砂浜から見た場合、4キロ先である。
惑星が丸い事で、その先は、下り坂の性質で、
見えないだけである。
今回、全ての念話使いが、
飛行魔法使いが見て居る光景を、
実体験の様に、認識して居る。
そして、海の終わりが無い事実を、
念話使いたちが、議論して、この世界は、平らでは無く、
球体なのでは? その様な事を考え始めた。
太陽は丸い、それと同じ?
月の形が変わるのは、我々の球体が、影を作り、
その部分が見えない事で、月が変形して居る様に、
見えて居るのでは?
すると、焚き火を太陽に見立て、
2つの岩を配置、そして、我々の住む岩を動かす。
結果、全ての念話使いが、その光景を見て、納得した。




