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これは魔法の書です。  作者: わおん
2505/2508

2505

進化には、不自然が多い、なぜ、シマウマは、


縞模様しまもようなのか?


それが有利なら、なぜ、他の動物は、


そう成らない? 



ゾウの鼻、キリンの首、カメの甲羅。


なぜ、特徴が存在するのか?


必要なのだ。



今回、この魔ネズミ大陸で、先生が誕生しなければ、


彼らは、飛行魔法を得る事も、


大砂漠を、再生する事も困難だった。



つまり、進化的特徴は、必要によって、


生まれて来るのだ。



結果、遂に誕生してしまう。


耳の不自由な子供である。



彼女は、生まれながらに、聴力が無かった。


つまり、この大陸で、念話が誕生するのだ。



その後、彼女の子孫が繁栄した事で、


数世代後には、多くの者が、


念話での会話が可能に成って居た。



幸運なのは、この大陸に戦争が無かった事である。


戦争よりも、前に、砂漠化を食い止め、


緑化を進める必要があった。



もし、全てが砂漠化した場合、


彼らは、何も出来ず、死ぬまで、


ただ、生きるだけの人生で終わってしまう。



そんな退屈地獄から逃れる必要性と、


恐竜から隠れて生存する本能。



その効果で、彼らは、同族での戦いを好まず、


それが、人に進化した後にも、残って居た。



その為、彼らの目的は、やはり、


海を越える事であった。



先祖たちが、退屈な日々に飽き飽きして、


毒を作り、虫を殺す事を娯楽とした。



結果、その猛毒によって、植物も枯れ、


わずかに生きて居た動物も、死に絶え、


この島には、現在、飛べる虫と、人しか居ない。



そんな彼らにとって、虫が来る島。


それを探し、植物、動物、虫などを集め、


自然を再生する事が、彼らの生きる意味なのだ。


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