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※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・地名・出来事はすべて架空のものであり、
実在のものとは一切関係ありません。
なお本編は次からです。
ここは読み飛ばして下さい。
それは突如として現れ、人類に敵対した。
エネミー。圧倒的な戦闘力を有する謎の生命体。それはあきれるほどの数で空と陸とを埋め尽くし、またたく間に七つの大陸から文明を駆逐した。
人類の滅亡。まさにその寸前。
極東の島国で、彼らに対抗しうる力が生まれた。
霊力エネルギーで駆動し、空を翔ける機動兵器「天羽衣」である。
その力をもって、人々はエネミーを撃退し、自らの領域を死守した。
一旦は。
すぐに反撃は始まった。エネミーが自己進化を始め、天羽衣を圧倒し始めたのである。
人々も技術と戦術を革新して対抗した。するとエネミーはさらに進化して向かってきた。
戦線は一進一退の繰り返し、終わりの見えぬ戦いの日々は五十年を数えた。
そして皇暦2652年。人類は、未だ戦い続けている。




