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猫は静かに姿を消した  作者: 神梛 那央
37/82

黒猫の知らない猛犬の姿

すぐ裏に逃げ込んだ



奈美にトイレ行ってくると伝え店からこっそり抜け出した




それがあんな結果になるとはこのときは思いもしなかった…










私はとりあえず落ち着くために中庭に来た。



やばい…ハチにあんなこと言っちゃったよ




そんなとき








「みつけた…」






後ろから聞き慣れた

今は聞きたくない声がした。









「な、なんですか?」



「てめぇ…ナオを呼び捨てにしてんじゃねーよ」



そこかよ!



てかハチ…なにガチギレしてんだよ!


そんなにハウスに腹立ったか!?

いつも言ってたじゃんか!



あ、今はナオじゃない木村(きむら) (みお)だ…。




「えーっと…ナオ…さんは居ないのは事実ですし…だから居ないとお伝えしたんですが…?」



「さっきの…ハウスってなんだよ」


「あ、あれは…その…」


「バカにしてんじゃねーぞ!人を犬扱いしやがって!!」




「だって犬じゃん」



ボソッと小声で放った言葉はしっかり目の前の男にも聞こえていたみたいで…。



「てめぇ!!!」



ガッ



見たこともない表情で初めてハチに殴られた



「俺を犬扱いしていいのはあいつらだけなんだよ」




そういってハチは去って行った。




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