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気まぐれな黒猫
※本作品は実話をもとにした
フィクションであり、登場人物や
建物名、団体名には仮名を
使用させていただいております。
※後半につれ内容が暗くなります。
過激な表現が出てまいりますので
苦手な方は観覧をご遠慮くださいませ。
※文面がめちゃくちゃなので
そちらの方もご理解のほど
お願い申し上げます。
※イラストも随時募集しております。
自分なりに思ったイメージを
描いていただければ、イメージ通りの方は
イラストを載せさせて頂きます。
イラストはTwitterの方でお願い致します
@mi_kun203
猫は気まぐれだとよく言われたものだ。
本当にその通りだと思う。
彼女もまるで猫のように
自由きままに生きている。
それが眩しくて、少し羨ましい反面
儚くて今にも消えそうだった…。
だから手を伸ばしたんだ。
でも、手が届く前に
彼女は笑って去っていった。
儚く今にも消えそうな笑顔を残して。
※本作品は実話をもとにした
フィクションであり
登場人物や建物名、団体名は
仮名を使用させていただいてます。
また、時に過激な表現が出てまいりますので
苦手な方は閲覧をご遠慮くださいませ。