立つ鳥跡を濁さずって言うよね
それから本日の予定を共有し、周りを見渡し
「じゃあ、夕方に全員集合してじいやの事務所で、書類関係作るのね」と最終確認する。
巧「どうせ、探り入れてくるだろうしな」
見「あー、そっか…」と言いチラッっすと瑠を見て「あとで住所とか間取りとか、荷物いれる前に簡単に掃除もしたいし…いるものリスト上げないと…移動中にでも、ばあばと凛花さんに聞かないと…」
雅「まずは予算関係なく欲しいもの出せば?」
凛「そうね、冷蔵庫にしても電子レンジにしても機能とか大きさとかね?それに今の寮は家具、家電付きだったんだし1から揃えないとね?」
見「家具は移動するんだしいいや。あーマットレスは居るか…」
瑠「そこはベットじやないの?」
見「私の狙っているベット高いのよね。ソファーベットもそれなりにするけど…マットレスだと5千円だせば、あるだろうし…んー悩む」
巧「ちなみに値段はどれぐらいするんだ?」
見「ベットは周り入れて6万ぐらい…ソファーベットはカバーとか一応欲しいからそれでも2万前後、でもこれ調べたらカウチとかにもなるんだよね」
雅「あら、それならリスト見せてクレカ作らせてもいいわ。成人まで待ってたんだし…」
見「クレジットカードは好きじゃないんだよね。まあじいやとそこは詰めるし、ゼウス今起動しないからさ」
凛「出てもあれは彼に渡すわよ。これでも出来るでしょ?高校生の頃ホームページ作らせるって大婆さんから聞いたわよ」
見「えー凛花さんの意地悪!ゼウス便利なのに…だいたいそれ学校が商業科だからって理由だけで作ったし、一時期楽しくて色々本も買ったけど…結局簡単なのだけしか出来なかった」
巧「そーいや、プログラミングの本とか聞いてたな。あいつが簡単に作れるって書いてるのを見せて買わせてた。」
見「まだホームページの本は割と分かりやすいとこだけ見てやったから何とかね。あのあとフラッシュとか…3D とか本見たけど訳わかんないし…」
雅「アラでも、絵を描いてそれ動かしてたじやない?すごいわよ」
見「あー動くGIFってさ、その専用アプリ使ったらパラパラ漫画の要領なんだってじいが言うからさ。本当にばあばは、褒め上手!」
雅「あらあら、褒めても駄目よ(笑)」
見「ちぇ、そうだ!メイメイさんは秘書?それとも名前?名字?」
巧「そうじゃな、外は秘書で…内は名字にして、あいつが付けたお目付け役とすれば…な?」にやけながら瑠を見ながら言う。
見「なるほどね!色々お礼がてらじいじらに挨拶来た時トラブルに…ってやつね。それ知ったのじいやに会った辺りにする?」
巧「あちらでの後、昼食で…がいいたろう。どうせ朝一に拝君と合流する前に掛けてくるさ。それより荷物の量はどれぐらいじゃ?」
見「写真は携帯だよ」
凛「私が…」と携帯を見せる。
荷物の量の少なさに驚かれたが、家電、家具付きの寮で、必要最低限ならこれぐらいだと思う。
わちゃわちゃしながら朝食が運ばれて食べて片付け、荷物纏めホテルを出る。
お迎えに来た周に昨日の事を謝られたが、華と言う人の言い分も分かるのでお互い様と言うことで別れた。
双子は瑠や巧、始らの圧力に屈し、自宅の鍵をかれんに渡して双『タブレットで録画出きるようにもしたから、ちゃんと録画してよ、瑠!』と最後に叫んでドナドナされていった。その後大きい車に残り全員が乗り、瑠が運転席に座る。
見「所長さん自ら運転手?」
巧「ここは少し複雑でな。慣れてないと…来る時も途中で黒影君に変わった」
凛「大通りまで、一方通行が多いからね。大通り出たら変わるわよ」
瑠「昨日は、存さんが僕らをホテルまで…周さんはかれんさん連れて事務所に行き直帰」
始「夕べ、帰宅するあれに、我が家に大旦那様らがお泊まりされるやも知れぬから、来るな…と忠告し周にも華の総本家研修等、ホテルの電話で話したから」
二車線の道をくねくねと曲がり大きな道に出た途端電話が鳴る。
巧「無視して良い。瑠!その辺の駐車場寄って変われ!気になって運転どころじやないだろうし…まだ時間ある。黒影君、拝君に場所送ってやれ。」しばらくしてコインパーキングに入り、運転手の交代したのを確認する。
全員に静かにするように指示をして巧とワイヤレスイヤホンを共有して、掛かってきた電話に出る。
見「ふぁ~。もしもし」
屑「おい!今まで何してた?何処にいる?」
見「寝てた。関係ないし...何の用?」
屑「おい!誰に向かって…まあいい!結果は?」
見「駄目に決まってるじゃない!それだけなら切るよ。今日は忙しいんだから...」
屑「ふん!やはりな!アマテラス商事なんておまえには無理!その点奉は、東大経済学部に、入学した」
見「で?切っていい?これから昨日会ったこと整理して、色々先生に聞かないと…」
屑「だからなんだ?あーこちらに帰って来るなら頼み方次第では置いてやってもいいぞ。その代わり…」
見「はあ~。あんさ、そこはおじぃかじいじか知らんけど、3月一杯で出ろ!って散々いわれてるよね?そもそも、じいじが試験受けるだけタダなんだから…って言うしおじぃもじいやもそれで納得したから受けた。でも私は落ちたって思ったが違うんだって…」
屑「落ちたのではない?」
見「分かんない。昨日は朝から散々だし、歩き疲れと、お腹一杯に成ってたから半分寝て聞いてたから夢かもしれないでしょ?」
屑「は?ちゃんと説明しろ!」
見「言うよ、朝母さんぐらいの女の人に嫌み散々言われ取り敢えず履歴書渡して、じいじらに連絡しようと携帯出したら非通知があってばあちゃんぐらいの女が今日中会えたら紹介して上げるって上から言われてカッと成って…東京観光してやれと思って夕方までうろうろしてた。日暮れなりホテル取ってないし、お腹空いたから取り敢えず腹満たそうと探してたらホテル件食堂が見え、ホテルは宿泊拒否された感じでまた腹立って、お腹空くとイライラするよね。で…出たとこで知らない老人に名前呼ばれた。首傾げて見てたら後ろから、電話のばばあと同じ声がして嫌み。気分悪いから他所行こうとしたら、先生に会って、先生と老人のご好意で御一緒できたの。でもそのばばあ座った途端嫌み!しつこいよね。だいたいこれが奉や蘭音なら気に入られてるとかさ、あるのに何で私なら生意気になるの?失礼じやない?」
屑「否、その人が正しいだろう…お前が常識ないだけだろ?」
見「そう?続き、其処にまた見知らぬ若い男三人入って来て、一卵性の双子はばばあの知り合い?みたいだし、誕生席に座った人は坊っちゃん呼びされてたから嫌だなーって考えてたら先生が、合流したからお詫びして後はご飯来たから夢中で食べてたから知らんわ。って事だけど何が違うの?じいじ?」
屑「はあ?⤴️」巧「うるさい!叫ぶな!」
屑「い・いつから?」
巧「最初からじゃ、さて…お宅も勘違いしとるようだから言うが、わしは一言もアマテラス商事に入れるとは言っとらんぞ」
見「違うの?」
巧「同様の試験をさせると説明したろ?だいたい障害検査も五年前が最後だし、受けられる試験全部受けさせて結果見て決めると…昨日は面接で改めて希望聞く為だったが、こちらもバタバタし、お前さんは連絡取れんように…まあこれは相殺!グレーでも黒よりならグループホームを探させるし白よりならシャアハウスでも良いか聞きたいと思ってな」
見「あの人らは?」
巧「詳しくは後で本人に聞け!未だ、本調子ではないから、男手欲しいからな」
見「あー。足包帯巻いてるな~。って思ってたけど?」
巧「一昨日、踏み外した。奴らが丁度挨拶来た時で助かったわ。お前さんの誕生日サブライズ出来ないかと…移動も若いの居ると何かと楽だったしな。その辺は移動中詰めよう。」
見「つまり、首の皮一枚残した?」
巧「いい得て妙じやが、そんなとこじゃな!あー安心しなされ。この子は結果出るまで、メイメイと言われてる男の確認があるし、わしらの庇護で性格等見て、相性が合うグループホームかシャアハウスに最悪入れるようにするでな。」
見「何でそこでメイメイさんが出てくるの?」
巧「清掃会社に知り合いが居るからな。家令と言ったら分かるか?バトラーと言ってな、家の最高責任者でお前さんの言うばばあの上司だった。今は引退して後輩育成に携わっておる。清掃と皆が馬鹿にするが中々それはそれで大変でな。正社員ないし、契約ならそれなりになるが、安い所なんてわしらが心配じや」
見「え~、住むなら京都がいいなぁ~。」
巧「そう言うと思ってな。あやつ来年には、京都に自社でシャアハウス持つし、東京にいま会社でマンションワンフロワー借りしとるようだから紹介しようとしてた候補」
見「じゃあ、雇ってもいいって本当?」
巧「あぁ、最近は隠れ障害がいるってお前さんが最後に受けたときあいつから聞いたから、念のためわしの息子らに社員一同の検査したら出るわ、出るわ。あれらはアマテラス商事でも取り入れた試験受けたよって、その辺の偏見は無い。ってかそれらを含め、付いてこさせる」
見「一石二鳥?」
巧「それ以上かもな。あれはお前さんに何の雑務を降るか決められるし、清掃頼むとそれなりになるから経費も浮く。わしらは移動楽になり、仕事内容も確認出来る。お前さんは、東京で安く住めて、来年京都に引っ越しする時一緒に荷物運ばせれば安く成るだろ?」
見「でも、また駄目って言われたら?」
巧「安心しろちゃんとしてやる。年内は、西に移動は止めろって卑弥呼さんに言われたろ?来年には、京都で定住出来るよう彼女も協力してくれるって言われたろ?メイメイは京都の方が強い。住むとこさえ有ればなんとか成るってのがあいつとあれの持論だしあいつも養子に声かけたようだし…じゃあ切っても良いな?」
屑「一つ、連絡取れなくなったってどういう事だ?」
巧「携帯の不具合だろうな。もうこれも古いから新しくしても良いな。」
見「どうせなら電話番号とかも一新したい。普段放ったらかししてるのに…」
屑「親が心配してやってるのに、何だその言いぐさは?」
見「都合の良い時だけ親すんの止めてくんない?」
巧「まぁ落ち着け!後で神木から電話させる。家の事とかあるから日時指定するでその時に詳しく説明する。じゃあ待ち合わせ相手来たみたいだし切るから」
屑「待て!いつ決まる?」
巧「お主、誰に物言っておる?5時前後までには概ね決める。気に成るなら掛けてこい!」
取り敢えず何度か書き直し仕上げたよ。




