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2. プティ=ジャン事件とは?

プティ=ジャン事件の記録を大学の図書館で調べている。

-1431年に死んだとされるジャンヌダルクが復活したという噂が広まった。

彼女はジャンヌ・デザルモワーズ(“Jeanne des Armoises”)と名乗り、人々を騙した。

首謀者はプティ=ジャン(“Petit=Jean”)、稀代の詐欺師である。

1436年5月20日に偽物のジャンヌが出現し、人々を騙し続けた。

ジャンヌ・ダルクの実兄ピエールとジャンも現れて、二人の兄は口をそろえて『彼女が火あぶりにされたとばかり思いこんでいたのだが、彼女を見るなり妹だとわかったし、彼女のほうもまた兄たちと認めた』と答え、周りの貴族も本物のジャンヌ・ダルクと答えた。

ピエールとジャンはジャンヌ・ダルクが家を出た時から追いかけて一緒に戦ったと言っている。

1439年の春ジル・ド・レ元帥の軍を与えられ

1439年7月28日オルレアンに姿を現した自称ジャンヌはオルレアン市民の歓待を受けた。

1439年8月1日オルレアン解放の謝礼として金銭を受け取ると、あっさりと晩餐会の最中に姿を消した。

1440年8月国王シャルル7世の下に連れてこられた。シャルル7世の問いは簡潔にして明瞭であった。『余と汝のあいだの秘密』を問うただけである。

1440年のジャンヌ・ラ・ピュセルは答えられなかった。


記録はこれだけである。

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