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1. 課題
私は教授に呼び出された。
「君には、これから卒業論文を書いてもらう。」
「はい。」
「課題として、調べてほしい事がある。」
「ええ、何ですか?」
「あの、偽ジャンヌダルク事件の真相をだ。」
「・・・・有名ですが、なぜそれが課題なのですか?」
「細かくはいい、偽ジャンヌダルク事件の首謀者プティ=ジャンの正体を暴け、これは国王命令だ。」
「あの、私は青二才の若者です、なぜ、そんな大役を?」
「誰もこの真相を解けないのだ、ものすごく難しい課題だと分かっている。だが、優秀な君なら解けるかもしれない。だから頼んだ。」
「わかりました。」




