朝のできごとそのいちっ
この作品はツイッターでのとあるフォロワーさん達絡みを見てる間に、思いついてしまったお話です。
もし恋愛に発展したら・・・というお話です。
BL要素が含まれてしまうので苦手な方は注意してください
午前6時50分
「ねぇちょっと・・・」
呼びかける声は当の本人には届かない。
「ちょっとてばっ!」
それどころか自分の存在にすら気づきもしていないだろう
だんだん腹立たしくなってきた。物凄くいらっとしたので底に横たわる一人の人間を揺さぶった
「起きろこの・・・ばかぁっ!!!」
横たわる人間は自分よりも年齢は上なのだが、扱いが真逆なのは見ての通りだ
「んんっ・・・うー、なんだよこんな朝早くに・・・。」
モゾモゾと動きやっとこちらに向いた顔はまだ半分寝ている
今は午前7時前。決して早いとは言わない。そうは思いつつ、まだまだ寝そうなその顔を思い切り叩いてやった
『ぺチンっ』
「いたあっ!?・・・!!なんでお前・・ここに居るんだよっ?不法侵入か!てかどうやって入って来たんだっ」
突然の痛みとこの場に居るはずのない人物の登場に慌てふためく様子はまるで子供を驚かせた時みたいで。
「やっと起きたかカワさん・・・・。」
「な、なんで?というかさっきの質問に答えろし!!」
僕がカワさんと呼ぶこの人物は、近所のお兄さん的位置に属するわけですが、とある理由ですごく仲良くなった人なのです。
こうやってカワの部屋に侵入するくらいには。
あきれ顔で見つめてやるが、それ以上に動揺しているカワさんが面白い。
少し笑ってしまうと、なんで笑われなきゃいけないんだ!と不満の声があがったが、いつも通りスルーしてやろう。
「おいこらたわむ!早く説明しなさいっ」
考え事してるとカワさんが頭を掴んできやがった
それはもう『わしり』とわしづかみだ
「ちょっ、やめてよ変態!このリアルガチホモォ!!」
「だから違うって言ってんだろ!このロリコン!重度のロリコンっ」
この口げんかも毎回の事になりつつあるが、なかなか決着がつかない。きっと一生決着がつくことはないだろう
いつの間にかつかみ合いになってきたが。
『ぐぅぅ』
そこで不意を突くように空腹を訴える音が目の前の人物空聞こえてきた。瞬時に気まずそうに恥ずかしそうにするカワさん。
ここでいじるのも楽しいけどさすがに僕もそこまではしない
「おなか・・・すいたの??」
「そうだよ。はぁっ・・・」
そう言って僕の頭と服を掴んでいた手が離れ、カワさんが立ちあがった。立ちあがってキッチンに向かうとその手につかんだものは菓子パン。
がさごそとパンを探し、お目当てのものを見つけてこちらに戻ってくる。
「あ。たわむも食べる??」
ふと思いついたよううにこちらを気遣ってきやがった
なんでこういうときは優しいんだ・・・。
「む・・・。たべる・・」
不本意ではあるが僕だってお腹はすく。ありがたくいただくことにした。
そしてカワさんが袋を開けようとしたその時、急に思いついてその手を無理矢理止めさせた
「待って!!」
『ドサッ』
あぁ、かなりカワさんが驚いている。その理由は二つあるだろう一つめ。僕のいきなりの行動。そりゃあ・・・誰だって驚くだろう。問題は次だ
二つめ。・・・・この体勢。カワさんが開けようとしたパンを奪ったために、まぁ・・・ご想像の通り、なんかこう・・・抱きついたようなそういう体勢になってしまったのだ
「あ、あのカワさんっていつもいつも菓子パンとか・・・そういうのでしょう?だから・・・その、僕が朝ごはん作ってあげないこともないよっ!?」
2重の意味で恥ずかしい。
ああなんでこんなこと言ってしまったのだ
言い忘れたがこの時もまだ焦りでカワさんにくっついたままだった。
毎度のことながらわかりにくい文章で申し訳ないです
もう少し文章力を付けて内容を少しでも伝えられるようになれればいいなと思いつつ・・・この内容を伝えれなくてよかったと安堵する自分もいたり・・・。
次回はこれに対する返事から始めたいと思います




