◇日常
約三ヶ月ぶりの更新です。
まだ読みづらい所が多々ありますが、今回もよろしくお願いします。
誤字脱字がありましたら、教えてくださると嬉しいです。
五年後___。
サラは出勤の準備をし、メリアは朝食を作っている合間にユラとヨナを起こしに行く。
二階の三部屋のうち、南側にある一室が双子の部屋である。
メリアは階段を上り、『ユラとヨナ』と書かれたプレートが掛かっているドアをノックした。
「ユラ?ヨナ?ご飯ですよー」
ドアの向こうからの返事はない。メリアはドアを開け、中に入った。
壁にぴたりとくっつけてある少し大きなベッドの上には同じ顔の子どもが二人、すやすやと寝ている。面白いことに寝息のタイミングも重なっていた。
先に部屋のカーテンを開けてから、子どもたちを起こしにかかる。
双子といっても寝起きの良し悪しはあるのだ。
メリアの声ですぐに起きるのがユラ、まだ布団から出ずにもぞもぞとしているのはヨナだ。
「おはよう、ユラ」
「おはよう!お母さん」
「よし、じゃあ、お兄ちゃんを起こそう」
「うん!」
「ヨナ起きてー、もう朝ですよー」
「ヨナー?あさですよー!」
メリアとユラの朝の日課であるモーニングコールで、やっとヨナがベッドから降りた。
「んっ、ふわぁ~、おはようお母さん、ユラ」
メリアは双子を夜着から動きやすい服に着替えさせて、一緒に一階の食卓へと向かった。
朝食が並べてあるテーブルには、すでにサラが着席していた。
階段から下りてきた三人に気が付き、読みかけの新聞紙をたたんでいる。
双子を先に座らせ、メリアは四つのコップにオレンジジュースを注ぐ。
食卓は丸テーブルだ。大人同士、子ども同士が向き合う形になっている。
「「いただきます!」」
読んで下さり、ありがとうございます。




