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第十一話:高橋さんのセクシーな姿を撮影するのにのめり込む

 その後も一週間に一回、二回、三回と高橋さんのアパートに押しかけて素人アイドル撮影会を強行、じゃなくて興行。


 レッツ・ショウ・タイム! 


 変態のスマホ撮影技術もブラッシュアップ! 

 変態の衝動はヒートアップ! 

 暴走変態特急!

 もはやスティーブン・セガールにも止められない。


 どんどん一週間のうち高橋さんの家に訪問する回数が増えていく。

 警備員のバイトのシフトの調整も大変だったが、神聖変態帝国皇帝にとってはたいしたことはない。

 高橋さんの方も、もう断ること自体が面倒になったのか、「はい、はい」と俺の要求に答えてくれる。

 優しいお姉さんだ。


 衣装の方はと言うと、再び、網タイツ! 

 網目の小さいものから大きいものまでいろんなのを持って行った。

 他にも、ダイヤ柄、花柄、タトゥー柄、ハート柄、ドット柄の黒いパンティストッキング、光沢のあるストッキングをとっかえひっかえ。


 そして、バックシーム付きストッキング、後ろに線が一本あるストッキングのことね。なぜか線が一本入っているだけで普通のストッキングよりエロく見えるんだよな。

 不思議な現象だ。誰か科学的に解明してくれ。


 他にもベアトップの黒いエナメルコルセットワンピースに黒い網の目の細かいタイツ。腕は肘までの黒いフィンガーレスタイプロンググローブ。背中はレースアップとなっており、紐を引っ張るとキュッと引き締まって素晴らしい腰のくびれが見える。


 その高橋さんの腰のくびれの美しいこと。

 ちなみにベアトップとは胸から下の胴体を包むようなワンピースのこと。

 と言うことは、胸よりも上の肩や背中、二の腕を露出しているわけですな。


 ウヒョー! 高橋さん肌も綺麗! 背中も大きく開いていて、セクシー! 流れるような肩の線、イッツ・ビュウティフォー! ちなみに膝上丈のミニのワンピース。

 いやあ、もう、エークセレント! ハッスル! ハッスル!


 他にもファンタジーっぽいコスプレみたいな服装も着てもらう。

 セクシーなコルセット。フロントのレースアップ。胸元がエロい。下には綺麗な刺繍付きレース。

 黒いミニスカート、それに黒いストッキングを履いてもらう。

 異世界の女戦士って感じがしないでもない。

 俺、切り捨てられてもいいな。

 そんなこんなで、高橋さんの美しい脚を撮影。及び胸、腰のくびれと。


 さて、俺は女性のエロい姿も好きなんだが、カッコいい姿も好きなんだな。

 と言うわけで、革製の黒いホットパンツに黒いストッキング。そして黒いブーツ。

 上は黒いノースリーブのTシャツ。

 高橋さんもこれは抵抗なく着てくれた。

 おお、カッコいいっす。


 しかし、そこは変態皇帝。

 両腕を頭の後ろに回してもらって、注目は脇の下。

 いやあ、綺麗な脇の下ですなあ。

 まあ、無職で暇でしょうから、そこら辺の処理はバッチリですね。

 そして、やはり確実に俺は変態ですね。


 その次は、上は普通の白いニットワンピースで下は黒いパンティストッキングだけ。

 高橋さんちょっと渋るが結局引き受けてくれる。

 最高です。ウラー! 

 清楚でエロい、そしてカワイイ。

 かわいらしいポーズをいろいろと、とってもらう。

 女の子が自分の部屋でリラックスしている感じね。


 調子に乗って、続いて、白いキャミソールに下はまた黒いパンティストッキングだけ。

 高橋さんまたちょっと渋るが結局引き受けてくれる。

 さらに最高です。ジーク・ハイル! 

 これはカッコよくそしてエロい。

 ちょっと大人っぽい感じでベッドで妖艶な感じで横になってもらったりと、大人の休日って感じで撮影。


 ますます調子に乗って、たまには生足もいいかと、上はちょっと大きめの男物のワイシャツ、下はショーツだけ。

 彼氏の家にお泊りした、次の日の朝って感じ。

 これはかなり渋られた。

 下はショーツだけだもんなあ。

 ストッキングを履いているのと履いていないのとはえらいちがいなのか、女性にとっては。


 しかし、「うーん、まあ、いいや」と、結局、その格好をしてくれる高橋さん。

 ウヒョー、ナイスガール!

 大きめのワイシャツなのに胸が盛り上がって、もっともっと最高です。

 あれ、ところで、この人、彼氏っているのか? 

 どうでもいいや。


 それから、あんまりこちらのわがままを押し付けると機嫌を損ねると思い、ハリウッド女優が着るような素敵な黒いロングドレスと黒いストッキングを着てもらう。ロングドレスはところどころシースルーなのだが、それに合わせたインナー下着も渡したので、中は見えません。本人も気に入ったようだ。


 しかし、やはり変態はとめられない、やめられない。

 変化球で迫る変態男。

 実はこのドレス腰まで長いスリットが入っているんだな。

 高橋さん、「何じゃ、こりゃっ」て表情するが、結局、「まあ、仕方ない」って感じでスリットの間から綺麗な脚線美を見せてくれる高橋女神様。いい人だなあ。


 さらに、ますます調子に乗って、次はラバー製のキャットスーツ。

 もちろん色はブラック。

 それにちょっとヒールの高い黒いブーツ。

 ネットで見たバイクに乗った外国人女性の写真からヒントを得たのだ。

 肌の露出が無いから、高橋さんもまあ引き受けてくれるだろう。


 しかし、ここはさすが神聖変態帝国皇帝である。

 作戦開始! ガイア、オルテガ、マッシュ、ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ! 

 第一弾、俺の予想通り、高橋さん簡単にOK。


 しかし、第二弾、「出来れば全裸の上から着てくれませんか、あ、嫌ならいいですけど」という俺の変態依頼攻撃に絶句する高橋さん。まあ、これもある洋画からヒントを得たのだがな。


 さて、いつ高橋さんが本気で怒り出すのか、スマホを叩き壊されるかとこちらもビクビクしている。

 しかし、人生はオール・オア・ナッシング! 

 やりたいことをやるんだ、人生は一度きりだぞ! 

 その結果、「しょうがないなあ、まあ、中は見えないからいいや」と全裸になって着ていただいた。

 なんていい人なんだろうか。


 もちろん、着替える間、俺はアパート前の廊下に叩き出されたのだが。

 だいぶ待たされて、部屋に戻るとベッドの上に脱いだ下着がたたんであるんだな。

「ちゃんと脱いだわよ」と証拠を指差す高橋さん。

 

 ある意味真面目な人ではある。

 で、その見目麗しいお姿なのだが、ウォ! これまたセクシー、ラバー製だから身体に密着しているので、スタイルの良さがなお際立つ。しかも、すごいカッコいい姿でもあるんだなあ。


 そして、キャットスーツの下は全裸だと思うと、こちらは最高に、エクスタシー! 

 いろんなポーズを取っていただいたが、全て最高にセクシー。

 特別にお願いして後ろから全身を撮影。

 いやあ、お尻がカッコいいですなあ。

 ついでに壁に手をついて例のちょっとお尻を突き出すポーズもしてもらう。


 で、また、神聖変態帝国皇帝の、もうちょっと攻撃で、どんどんお尻を突き出すわ、脚を広げるわで、もうウルトラ・セクシー! 

 なんだか、高橋さんの方も、「相手は人畜無害の変態だし、もうどうでもいいや」って感じなのか、俺の言う通りのポーズをとってくれる。

 それにしても、脚も胸も好きですが、お尻も大好きでーす。素敵。ワンダフォー! 


 しかし、胸がキツキツですな。と言うわけで、第三弾、「首からのファスナーを下げて胸の谷間を見せるってのはどうですか、芸術ですよ、芸術」というさらに俺の変態再依頼攻撃に再び絶句する高橋さん。


 しかし、ちょっと悩んだ末に、「まあ、顔が写らないからいいや」ということで鏡を見ながらギリギリまで下げてくれる高橋女神様。

 この女神様、人が良すぎ!

 ウヒョー! 必殺ジェットストリームアタック大成功! 


 って、お前はガイア、オルテガ、マッシュのうち誰なんだというお約束の突っ込みだが、もちろん命令しているのは栄えある神聖変態帝国の皇帝、佐藤健二である。


 さて、下らない事はスルーして、とりあえず、高橋さんの美しい胸の谷間を撮影、おお、エクストリーム・セクシー! 

 いやあ、この人、女神ですよ、マジ女神。ああ、女神様。

 で、ますます調子に乗る神聖変態帝国皇帝。

 イエーイ! シー・セルズ・サンクチュアリー! 


 もう、これでどうだ! ワイルドスピード! って感じで、黒いビキニを着てもらった。

 ビキニを見せたときはさすがの高橋さんも呆然。

 完全にあきれたって顔。

 こいつはアホかって顔された。


 しかし、俺の強引な頼みに、もう、観念したって顔の高橋さん。

 箱根駅伝を一人で走破する勢いで疾走する変態! ゴーゴー! アルテイメイト・アブノーマル! 

 しかし、決して強要はしていないぞ。

 さすがに無理かなあと思っていたのだが、着てくれた。

 天国のポール・ウォーカーもびっくりだ。


 高橋さんは内心では、「こんなバカな奴はいないわね。バカに何を言っても仕方がないからしょうがない」と思っているようだ。その通り。神聖変態帝国皇帝は変態かつバカしか就くことが出来ないのである。


 ウヒョー! 胸デカイ! 腰がくびれている! お尻もカッコいい! 眩しい! 目が潰れそう! スーパーボディ! ハイパーボディ! スタイルがいい人だなあとあらためて思う。素晴らしいの一言。


 さらに勢いに乗って、その上から身体全体にまとわりつくようなシースルーの黒い薄いネグリジェ一枚着てもらった。それだけで単にビキニを着ているよりもエロく見える。おまけに黒いハイヒールまで履いてもらう。これまたさらにエロく見える。ついでにうっとおしい長い髪の毛を簡単にアップにしてもらった。首筋がエロい。たまらん。なぜ女性の首筋がエロいのか。ついでにこれも誰か科学的に解明してくれ。


 で、無理言って、顔が見えないよう全身の後姿を撮影。ちょっと嫌がってたけど、結局、引きうけてくれる優しい高橋さん。ああ、何て素晴らしい女性なんだろう。ああ、女神様。


 ん? 水着の上にネグリジェってお前は変態かって? 変態ですが、何か? 

 まあ、実際のところ、俺のアイデアではない。

 そういう画像をネットで見つけてしまったわけだ。

 どこの誰かは知らないが、変態写真をアップした人、ありがとうございました。

 それにしても、全くもって、女性の身体とは不思議である。

 美しく、エロくて、さらに芸術的なんだから。


 おっさんが黒い海パン着て、黒いハイヒール履いて、その上に黒いシースルーのネグリジェを着ても気持ち悪いだけだ。二重スリット実験並みに不思議な現象である。


 それにしても、当初は結構戸惑っていた彼女の方もだんだん慣れてきたのか、調子に乗りやすいタイプなのか知らんが、最初のアパート前の廊下で撮影の頃は、ただ、だらーんと突っ立ってるだけだったのが、いろいろとモデルポーズをとってくれる。

 とってくれると言うか俺がお願いしてるんですけどね。

 

 おっと、強引ではないぞ。

 嫌ならやらなくてもいいとこちらは言っているのだが、ちゃんとポーズをとってくれる。

 いい人だなあ。金は取るけど。


 例の四つん這いの格好も以前と違って全く簡単にしてくれる。ポーズも顔を床につけてお尻を思いっきり高くあげてもらったり、他にも床に座ってもらって脚を立ててアップでスカートの中身がギリギリ見えないように写したり。なんとM字開脚までやってくれた。両手で股の間は隠しているけど。ついには壁に手をついて思いっきりお尻を突き出すポーズもしてくれたぞ。ギリギリまでお尻を突き出しておまけに背中はかなり上にそらしている。前はちょっと突き出すだけだったのだが。いやあ、素晴らしい芸術作品だ。

 しかし、おいおい、いいのかよ、こんなことしていただいて。


 まあ、何度も言うが俺が頼んでいるんですけどね。

 神聖変態帝国皇帝の願いだから仕方ないと思われているのであろうか、高橋女神様は。

 単にあきれているだけかもしれん。

 しかし、ありがたや、ありがたや。もう桃源郷状態。

 ああ、俺、マジ異世界にいるんじゃないか。異世界素人アイドル撮影会だ。

 スーパー・ウルトラ・ハイテンション! ヒャッホー! 


 もうなんでもこちらの期待に答えてくれる高橋女神様。

 ますます欲が出て、こんな美人の顔を残さないのは人類芸術史の損失であるとして顔出しを言ってみたが、さすがに断られた。まあ、当たり前だが、なぜか本人から、「ごめんなさい」と謝られた。なぜ、謝るのか不思議である。


 さらにさらにさらに調子に乗って、左右の横のスリットがかなり深い黒いミニスカートや金色のミニ丈ワンピースを持って行ったら、さすがに高橋さんがかなり渋ったが、「一枚五千円でどうですか!」って言ったら、俺の勢いに押されたのか、目を丸くしながらも、「は、はい、わかりました」と値上げ交渉で成立。

 下着が見えないギリギリな感じで撮影。

 もし写った場合は即削除で撮り直し。


 しかし、左右に深いスリットが入っているんでやたら下着が写ってしまう。

 つまり、何度も何度も変態の俺が高橋さんの下着を見ている状況だ。

 いいんだろうか。

 けど、まあ、「五千円もらってるし仕方ないか」って感じで、高橋さんは別に怒らない。


 終いには、YOUTUBEで良く見る動画でエロい格好した女性が踊っているのがあるが、オプション料金追加ってことで、あんな感じでスマホで音楽鳴らして踊ってもらった。ちょっとお尻を振ってもらったりと。


「ウォー! 最高! 高橋さん綺麗! アブソリュート・ビューティーフル・レディ!」と俺も一緒に踊って盛り上がる。


 完全なアホである。

 しかし、さすがにこれは本人が恥ずかしがってすぐにやめてしまった。

 けど、本人はニコニコ顔である。ウォー! 高橋さんの笑顔最高!

 かわいい素敵な笑顔、ずっと見ていたい。

 百兆年見ていたいぞー!

 俺もとにかく楽しいぞー!


 けど、本当に楽しいんだなあ。

 高橋さんもなんだか回数が増す度に楽しそうにしてる感じがするぞ。

 って、いわゆる営業スマイルかもしれんけど。

 こっちも相変わらず褒めまくり。

 何度も言うが実際、綺麗なんだからしょうがないよね。

 やあ、美の化身。美しい芸術品。世界の至宝。世界遺産に登録決定! 最高! ウヒョー!


 さて、終いには、ガーターベルト付きストッキングまで持って行って撮影。

 エスカレートしていく変態の俺。エスカレーション! って意味違うかな。

 まあ、そんなこと、どうでもいい。変態能力もスパーク! 


 よく付き合ってくれるな、高橋さん。

 黒いミニスカートを履いて、太股の絶対領域に黒いストッキングを留めるヒモが映えてエロい。

 今までの服装は全てネットで見て揃えたんだけどね。


「もう、やらしいわね、変態の佐藤さん」と言いながらも何だか楽しそうにしている高橋さん。

 最初の頃はすぐアパートから追い出されたのだが、最近は撮影が終わるとお話とかしてくれる。

 俺は嬉しいぞ。


「やあ、最高ですよ。もう、美の女神ですよ、高橋さんは。ザ・モスト・ビューティフル・ガール・イン・ザ・ワールド!」


 俺はさらに高橋さんをもう褒めまくり。一千万回褒めたような気がする。

 事実、綺麗なんだから仕方がない。

 それに、世間話の方も長々としてくれるようになった。

 こんな美女と話せるだけでキモオタの俺は嬉しい。


 ついには撮影後、ケーキまで御馳走してくれるようになったぞ。キャッホー! 

 しかし、このスタイルはどう維持しているのかと聞いてみたら、家の中でけっこう運動はしているらしい。美容のためではなく、精神病を治すためのようだ。

 じっとしているのはよくないらしいな。

 血の流れも影響するようだ。

 血流をよくするためか多種多様なマッサージ器がいくつもベッドの下に置いてあるのが見えた。


 それにしても、なんて優しい高橋さん。

 再び俺を可愛がってくれた従妹のお姉さんを思い出した。

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