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数研4

 数人は技術棟の方を見た。幾田部長も指をさす。すると窓辺で本を読んでいた少女がこちらを見た。

 「あ、春ちゃんだ!」

 技術棟の少女に向かって幾田は手をぶんぶん振った。応えるように少女が手を振った。

 「あの、あの人は?」

 「うちのエースの春ちゃんよ」

 「エース?」

 「去年、数学オリンピックの日本予選を突破したんだから!あと一歩で日本代表だったのよ」

 「すごいですね」

 「ちょっと、変わってるかも(笑)」

 「変人ですか?」

 「んー、なんて言ったらいいのかな......。まあ、会ってみればわかるわ!」

 「はあ」

 そうして数人は教室へ向かった。

あの、お知らせです。

書きたいものを書くことをやめようと思います。これからは書くべきものを書いていこうと思います。

作品は残しときます。


夢への道中で捨てたもの。それはプライド、それはこだわり、それは理想。

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