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Ⅲ勇者クロニクル ~第Ⅰの勇者『黒騎士』~  作者: 霰
第Ⅲ章 『審判者』
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2話


 堀に囲まれた城であっても、島に取り付いてさえしまえば、侵入はそれほど難しくない。人の気配が無い適当な窓から中に入り込めばいいのだ。

 首尾よく王宮に入り込んだ二人は、見た目に違わず広大な建造物の中で勇者と守護神、あるいはその手掛かりの探索に勤しんでいた。

 無論自由に中を探し回れるはずもない。城内は巡回の兵士がそこら中を練り歩いており、彼らの目を掻い潜りながらの行動だ。

 現在二人が潜んでいる部屋は厨房のようだった。

 そこら中に野菜類が積まれた籠があるし、竈や台所があるのでそれは間違いない筈だがやたらと広い。

 たかだか調理場の筈なのだが、それだけで普通の家の居間にして倍ほどもある。


「……!」


 興味深そうにきょろきょろ辺りを伺う少女に対し、少年は物見遊山をする余裕などない。

 入り口の扉を薄く開けると、巡回の兵士が目の前をすり抜けて行った。

 当然扉の向こうは兵士がわんさといる。勿論理由は一つだろう。当の黒騎士が見つかりでもすれば直ちに大騒ぎだ。

 幸い階段は見える位置にあったものの、ご丁寧に両脇をきっちりと兵士が固めていた。


「……いくらなんでも固めすぎだ」


 それにしても凄まじい厳戒態勢である。

 二人は五階建ての城の三階、丁度半ばまで進んでいたが、それまでに見た人間は見事に兵士だけだった。

 掃除や洗濯など暮らしの手伝いをする女官や小間使い、事務仕事を担当する文官など城には様々な職種の人々が務めている筈なのだが、兵士以外一切の姿が見えない。

 夜なので皆眠っているのだろうが、年がら年中このような警戒態勢は現実的に不可能だ。

 間違いなく今日、確実に黒騎士が来る。

 その確信あってこそできる警戒だった。


――まさか、読まれたか……?


 そうとしか考えられない。

 しかし魔界の黒騎士の人脈と言えば相手は魔族ばかりだ。

 王国に行動が漏れることは今一つ考えにくい。

 国境を抜けてからならばいくらか考えられるが、それにしても範囲は絞られる。

 誰かに尾行されていれば気付いただろうし、そもそも仮にいたとすればこうして王都に入ることもできなかっただろう。


「……とはいえ、隙が無いわけじゃないか」


 熱心に階段を睨んでいるところを見るに、目当ての人物は上の階にいるらしい。

 彼はずいぶんと迷いのない様子だが、勇者がどこにいるのかわかるのだろうか。

 少女が訊ねてみると、彼には一度目の侵入でいくつか目処を立てていた部屋があったらしい。

 当時にしろ今にしろ、王国において黒騎士は侵略者だ。

 そんな者が国の中心地である城の中を自由に見て回れるわけがない。当時の取りこぼしがいくつかあったという。


「王女……今は女王か。勇者が女王と懇意にしていたのは知っていたけど、流石に王族の部屋は警戒がきつかったからね。あの時も勇者を探していたけど、どっちみち王には消えてもらわなければならなかったから、両方の事を為すのは僕でも無理があった」


「………」


 複雑そうな顔をした相棒を、仮面の奥の瞳がちらりと見た。

 以前からこの少女は庇護者の事情を気にしていた。

 彼があまり話したがらないので深く聞かないでいてくれたが、いざ現場となった場所に来てみるとやはり気になるのだろう。

 それから視線を前に、少年はぼそぼそと語り出した。


「先王は魔界を狙っていたんだ」


「?」


「前に一回話したでしょ。あんな経緯だよ」


 王国は統一されたが、国を失った敗戦国出身者は必ずしも現在の中央に従順ではない。

 だから不満のはけ口にするために魔界と敵対し、民たちの敵意をそちらに向けていた、と。

 この話は少女が魔界に渡った直後に聞いた話だったので、当然覚えていた。

 しかしそれだけが目的なら、敵対という立場だけを表明すればいいのであって実際に武力を以って争う必要はない。

 だが先王はあえて魔界との戦争を画策したのだという。


「君も南方領の有様を見ただろう。そもそも王国は土地が豊かでないんだ。魂を運ぶ守護神がいないから何もかも繁殖能力が低いし、魔神が出ないから戦以外の天敵が無い人間は増えるしね。土地の恵みを使い潰したら野菜も家畜も育たないし、そうなると次はどこかから奪うしかない。内乱だのなんだのと、いつまでもどこかと喧嘩しているのはそういうわけなんだ」


「………」


 それで魔界の土地が狙われたらしい。

 魔神の処理に追われている魔界には他所と戦をやっている余裕などない。

 魔王も最初、先王にはどの道消えてもらう予定だったと言っていたが、戦の前に元凶を消してしまおうという話だったようだ。

 話を聞いてみればそう不自然でもないのだが、


「……なに?」


 少女は物言いたげに庇護者を見つめていた。

 魔王は彼が動いたことにいくらか腹を立てていたように見えた。

 今一緒にいる妖精も、他の魔族たちも皆同じだ。

 まるで彼が人間を斬るのを嫌がっているように見えるし、少女もそれは正常だと思った。

 少女の意見も、彼を知る魔族たちと全く同じだったからだ。


――イクトは辛くないの? 


「……?」


 珍しく、少女の言葉に少年の首が傾げられた。

 何を言われているのかわからないという顔に、妖精が少し怒ったようになる。


「人間を殺して辛くないの、って聞いてるんだよ。イクトさんだって人間なのに」


 その通りと少女が頷いたので、その言葉は正しく彼女の代弁だ。

 魔界では同族間、他種族間を問わず、私闘や殺し合いはご法度中のご法度である。

 人死には魔神の出現を早める上、戦士の数を減らしてしまう。彼らにとっては最も犠牲が多くなる忌むべき事態であるため、自然と誰もが互いに仲良くするよう努めるのだ。

 この少年はその価値観の中で育ち、それ故に仲間を尊重する倫理観を持っているはずだ。そんな彼が同族を斬り続け、その恨みを買っている事は周囲からすると常に心配の種だった。

 しかし、


「……それは君の言う台詞じゃない」


「?」


 相変わらず、仮面を付けた少年の声は冷たかった。


「君も王国を追い出されたじゃないか。理由もわからないまま、勝手な都合で殺されかけたじゃないか。魔族も間接的とはいえたくさん人間に殺されている。だから僕だってそんな奴らを斬ることに抵抗なんか無い」


「………」


 それを言われると妖精は何とも言えないが、少女はなおも悲しそうに庇護者の顔を見ていた。

 これからいよいよ勇者に会いに行くのだ。

 その上でどうしても気がかりがあった。


――でも、勇者は人間の守護者でしょう? そんな人が『黒騎士』の話を聞いてくれるの?


 昼間、黒騎士の警戒に当たっていた兵士たちの声には只ならぬ恐怖の色が滲んでいた。

 少女は先の戦いの事を知らないが、あの怯えようは尋常ではない。

 一体先王は、その周りにいた兵士たちはどんな惨い最期を迎えたのか。

 そんな人間たちを見た勇者が、果たしてこちらと交渉などしてくれるのか。

 ましてや守護神が復活すれば王国には魔神の脅威が現れるというのに。

 それは少年も承知の筈だったが、返事はしっかりと確信の籠ったものだった。


「聞き入れるさ……あいつは、必ず」


 勿論、少女には何を根拠にそんなことを言っているのかわからない。

 だが、どうやらこの少年は勇者と個人的な繋がりがあるらしい。

 委細を聞き返そうとしたが、その前に返事があった。


「では、あなたを勇者に会わせるわけにはいきませんね」


 男の声。

 勿論一行の中に男性は少年一人だけ。彼以外の男の声となれば意味するところは一つだ。

 相手を確認することも無く少年の身体から殺気が膨れ上がり、その右腕は振り返りざま短剣を投げ撃っていた。

 それは今までなら不意を突かれた相手の肩を貫いていたが、


「なにっ」


 黒騎士の剛腕から放たれた短剣を、闖入者は剣を打ち払って防いできた。

 振り返った拍子に相手の姿が目に入ってくる。

 豪奢な白銀の鎧を身に着けた、赤毛に長身の剣士。

 左手に細い剣を持ち、もう一本立派な剣を鞘ごと腰に吊っているが、どちらかと言えば薔薇の花でも持たせれば絵になりそうな美丈夫だ。

 今までも少女を狙う刺客と戦ったことはあったが、明らかに今までの敵とは風情が違う。

 暗殺者ではなく明確に騎士の雰囲気を纏った敵は、不思議と華やかな雰囲気を見るものに与えたが、


「……探しましたよ、リズお嬢様」


 端正な顔に張り付いた笑みは陰湿そのもの。

 金の瞳の輝きに少女は慄き、少年は吼え猛った。


「カンラン、リズを守って下がれ……っ!」


「はいぃっ」


「!」


 少年は咄嗟に白い剣を抜き襲い掛かった。

 騎士もまた剣をすらりと斜に構える。迎え打つつもりなのだろうが、


「身の程知らずめっ!」


 白い剣が振り下ろされると、細い剣はまるで糸切れの如く真っ二つに断ち切られた。

 人間が黒騎士の初撃を躱したのはこの旅において初めてだが、それでも武器と膂力には大きな差があるらしい。

 そのまま首を打ち落としてくれる、と白霧の剣が荒れ狂った。

 今までの相手なら初撃の時点で終わっていただろう。

 しかしそれを防いで見せた騎士はこれで済む相手ではなかったのだ。


「な、に……っ!?」


 騎士が折れた剣を投げ捨て、素早く腕を振るうと、白い剣は喉元を捕らえる前に威力を失った。

 少年の前ではその剣を防いだ格好のまま騎士が後ろに吹き飛んでいく。

 空の筈の騎士の手には腰に挿してあった剣がいつの間にか抜かれており、それを使って攻撃を防いだらしい。吹き飛ばされながらも、騎士の剣にも身体にも傷一つ付いていない。

 男は見事に空中で身をひねり、テーブルを一つ砕きながらも見事に床に軟着陸して見せた。


「……流石は『恐怖の黒騎士』。王を屠っただけはある」


 木端を髪に付けながらも、男の様子は余裕そのものだ。

 逆に少年の表情は益々もって険しくなる。

 守護神を失った人間は、他のあらゆる種族より弱い。

 神気の加護、魔法の知識。それら神秘の力は王国では作用しない。

 それ故人間は決して、人外の力を持つ自分には勝てない。

 少年はそう高を括っていただけに、二度も白い剣の攻撃を防いだ相手に警戒心をむき出しにした。


「……貴様何者だ」


「おやおや、城への侵入者が騎士に向かって言うことかね」


()れるなっ!」


 少年は吼え、再び騎士に襲い掛かった。

 やはり戦闘力自体は少年に分があるらしい。

 騎士の方は攻撃を受けるたびに盛大に吹き飛ばされ、その都度追い縋る白い剣が首に、心臓にと閃いて騎士の命を刈り取ろうと荒れ狂う。

 しかして騎士はそれを毎度寸での所で防ぎ、弾き飛ばされることで被害を最低限に防いでいた。

 少女は改めて庇護者の力に見入っていたが、


「? ……!」


「おねーちゃん、ヤバいよぉ」


 彼女はドアの方に立っていたのでそこから外、即ち城内の様子がよく聞こえていた。

 ドアの外から人がうごめく気配がする。

 戦いの音を聞きつけて兵士たちが群がって来たのだ。

 貧弱な木の扉一枚を挟んで鎧の擦れる音が聞こえてくるが、間の悪いことに強敵と打ち合う少年はそちらに気づいていない。

 どうにか伝えなければならないが、少女は声を出せないのだ。

 妖精も頑張って声を張っているが、体が小さい彼女らは声量もそれほど大きくない。これまでも二人と会話するときは肩に留まって耳元に話しかけていたくらいだ。


「突入!」


「!」


 黒騎士が少女たちの鳴らす警鐘に気づいたのは、勇ましい声と共に兵士たちが踏み込んでからだった。


「くっ、黒騎士!」


「あなたはダイン卿! なぜここに」


 入ってきた兵士たちも戦っている両者の姿に驚きを隠せない。

 黒騎士は彼らにとっては恐怖の象徴だが、ダインなる騎士も本来はここにいるべき人物ではないようだった。

 そしてここには招かれざる客がもう一人。


「むっ、貴様何者だ!」


「黒騎士の仲間か!」


「……ちっ」


 兵士たちは少女を見咎めるなり怒鳴った。

 少年もそれでようやく剣の切っ先の行方を変える。

 剣を大きく打ち払って騎士を吹き飛ばし、またも雷のような速度で少女と兵士たちの間に割って入った。


「掴まれ……!」


 少女を左腕に抱いた少年は大きく足を踏み切った。

 右腕一本で白い剣を振りかぶり、


「失せ……ろっ!」


 次の瞬間白い剣が半月のような残光を伴い、空間を薙ぎ払う。

 それは一見何もないところを切り裂いただけに見えたが、


「え……?」


「な……」


 行く手を阻んだ兵士たちの身体が胴から真っ二つに両断され、腰から上だけが下半身からずれ落ちた。

 普通に戦っていればまず見ることのない壮絶な死に様だ。

 生き残った兵士たちも仲間が屠られた有様を見て一様に凍り付く。

 かくして邪魔者が消え去った道を抜けて二人は調理場を脱出した。

 だが勿論、


「貴様は!」


「黒騎士だ! 黒騎士が出たぞっ!」


 厨房を出るとそこは広い食堂だ。こんな所にまでご丁寧に見張りが固めており、さすれば当然二人は見つかる。

 一人が騒げばもう終わりだ。

 食堂の扉という扉からぞろぞろと兵士が現れ、瞬く間に二人を取り囲んだ。


「イクトさんっ、殺しちゃダメ……!」


「言ってる場合か! 邪魔をするなら消えてもらう……っ!」


 あまり多くの命を奪えば魔界では魔神の目覚めが近づく。

 それを忘れる少年ではないが、だからと言って毎回状況が許してくれるとは限らない。

 半身で少女を庇っている以上、流石の彼も手加減できる余裕は無いのだ。

 数十の兵士が一斉にかかってくると、仮面の奥で薄らと汗が浮かぶ。


「リズ、動かないでよ……!」


 少年は保護対象を手放し、珍しく剣を斜に構えた。いつか狼王との試合で見せた構えだ。

 獣の動きに反応する防御の構えは、本来魔神の攻撃から後続の戦士たちを守るためのもの。人間のか弱い攻撃などまるで堪えはしない。

 数十の剣の攻撃を見事にはじき返し、隙が生まれた兵士たちの急所を一瞬にして斬り付け無駄なく絶命させた。よしんば命があっても四肢を跳ね飛ばし再起不能にさせた。

 これから死ぬ者、生きて激痛を味わう者の悲鳴が無数に上がり、後続の兵士たちの足を止めさせる。

 かくして切り抜ける隙はできた。

 少年は少女の手を取って駆け出そうとした。

 その刹那。


「!」


 平時の少年なら背後の物音に気付いただろう。

 だが十全の力が出せないというのは本当らしい。彼は今目の前の兵士たちの警戒で手一杯だ。そもそも万全であれば彼が人間相手に息を荒げる筈もない。

 抜けてきた調理場の方に、何か光る影が見えた。

 投げ撃たれた光は少年の背中に向かって飛び、先だってそれに気づいた少女の足は、彼女にも我知らぬ内に地を蹴っていた。


「おねーちゃんっ!」


「!」


 妖精の叫びが耳を掠めて、ようやく少年は背後の異変に気付いた。

 振り返ると少女の身体が斜めに傾げ、倒れていく。

 その向こうには、腕を振りぬいた格好の騎士の姿があった。


「リズっ!」


 少年が叫び、倒れる相棒の身体を受け止めた。

 小さな背に短剣が突き刺さっている。それは先ほど少年が投げて弾かれたものだ。

 幸い急所は外れたのか出血はそれほどでもない。それだけ確認した少年が次に見るのは当然。


「貴様ぁっ……!」


 怒り狂う黒騎士が加害者たる騎士を睨みつけた。

 赤毛の騎士は先と同じように陰湿な笑みを顔に張り付けている。

 余裕があればすぐにでもかかって行っただろうが、彼の周囲は今兵士たちが取り囲んでいる。

 勿論、彼らは動きの止まった黒騎士を逃がしはしない。国にとっての未曽有の敵を討ち取ろうと、隙を伺って槍を、剣を、それぞれの獲物を繰り出してきたが、


「……ダインと言ったな。その名前、覚えたぞ」


 身も凍るような少年の声に、逆に兵士たちが怯み、止まった。

 その中の不運な一人が、少年に槍を奪い取られ、更に首を鷲掴みにされて悶え苦しむ。

 少年は取り囲む敵の群れを槍で大きく打ち払い、


「次に会った時は必ず殺してやる……覚えていろ」


「ぐわ」


 捨て台詞と共に掴んだ兵士の身体を騎士に向けて投げ放った。

 凄まじい速度で振り回されて失神した兵士の身体は剛速で宙を舞い、騎士がそれを避けた事で壁に叩きつけられて絶命した。

 誰もが叩き殺された仲間に目を奪われ、そして敵に目を戻した時にはもう遅い。


「な、なに!?」


「黒騎士はどこだ!」


 黒騎士の姿は、連れの少女と共に忽然と消え去っていた。



人物紹介……イクト


年齢……17歳

体格……High 153cm Weight 65kg

外見……黄色人種・黒髪長髪・赤目


本編主人公。(ダーク)ヒーロー。

黒衣と黒髪、黒鉄の仮面に身を固めた姿から『黒騎士』と呼ばれる剣士の少年。

仲間想いで義理堅いが、敵対者には一切の容赦がない二面的な性格。

普段は穏やかな口調だが、敵には乱暴な言葉で凄むことが多い。

悪役の代名詞を肩書に持つだけあり、捨て台詞が特徴的。

とある事情から『勇者』を探している。

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