水着回! vol1
ブクマ100件突破あああああああああああああああああ!
それと同時に底辺作家も突破あああああああああああ!
あと、今後は1話1話長くなります。(更新頻度が大きく落ちるのでね)
「兄さん、折角長期休暇ですし羽を伸ばしましょう」
そう、時は8月。世間でいうところの夏休みだ。まあ、僕たち冒険者には休日も平日も関係ないわけだが。
「といっても、どこ行く?」
「海一択でしょう!」
「…そういえば行ったことなかったな」
そう、水着である。恐らくアイリスはそれを分かっていってるが…
「いいわねぇ、若いって」
「そんなこと言ったってセシリア姉さんもまだ23歳でしょう…」
「あ、またその呼び方して!もう夫婦なんだから『セシリア』って呼び捨てにしてって言ったでしょう?」
「…分かったよ、セシリア」
「なーに?♡」
結婚してからこの呼び方を強要されるが、正直今までの方がいいんだよなぁ…アイリスはそのままだし。
「あと、温泉とかもいいかもね」
「じゃあ、何日かかけて休暇を楽しむとしようか」
「カイト、水着期待してもいいのよ?」
「…別にそれ目当てじゃないし」
実際夫婦なのだし隠す必要も無いのだが、心のうちを読まれると恥ずかしいものなのだ…
**********
ということで唐突に海に行くことになった。当然この世界に車なんてないので、馬車でね。
…この世界で知識無双できないかな。けど専門知識無いしなー。
「海はこの世界も同じか」
最早見慣れた光景、白い砂浜に青い海。日本は島国だから見る機会が多いけど、アイリスたちはそうでもないの
かな?
「セシリアって、海来たことあるの?」
「…なんで私だけ聞くのよ」
「なんか、誘われても断りそうだなって」
この人、あれだけ戦闘狂のくせしてインドアである。休みの日も1日中家にいるほどの徹底ぶり。前世の僕と似
た何かを感じるな…
「行くわけないでしょ、体目当てなのは分かってるわよ」
「まあ、そうだろうね…」
わざわざセシリアを誘うってことは、つまりそうゆう事なのだろう。
「じゃあ、着替えてきますので。それとも…一緒に行きます?」
「とっとと行ってこい…」
我が妹よ(今は妻)…周りの目というのを気にしてはくれないだろうか…
**********
美少女4人を引き連れた男として視線を浴びつつ、着替えを待つ。なんか前世で読んだラブコメでこんなシーンあったな…
「兄さん、お待たせしました!」
「最初はアイリスか」
アイリスはシンプルな白のビキニ。所々にリボンがあしらわれて、清楚さの中に可愛さがある。そんな感じ。
「うん、良いんじゃないかな?可愛いよ」
「そうですかーエヘヘ」
めっちゃ嬉しそう。あまり外でイチャつくのはバカップルぽくて嫌なんだが、そもそもこの世界にバカップルと
いう言葉は存在しないだろう。多分…
なんせご都合主義全開なのだ。神の悪戯で追加されててもおかしくはない。
「カイト君、お待たせしました」
「ちょっと待て!」
クリスさん、ソレハアカンデ…クリスが着ていたのは所謂マイクロビキニ。しかも黒、男のロマンを詰め込んでらっしゃる。本人のたわわも相まって、もうそれはそれは…
「兄さん…正妻は私なんですよ?兄さんを1番愛しているのは、私ですからね?」
「ごめんごめん…」
最近困っているのが、アイリスのヤンデレ化だ。一応全員妻ってことになるので、ある程度目を奪われてもいい
気がするんだが。本人的には嫌なのだろう。
「ちょっと、何私を差し置いてイチャイチャしてるんですか。ほらカイト君、感想はどうですか?」
「…正直に言うと、最高です」
「やった!アイリスは奥手なのよ。カイト君がこう言うの好きなこと、知ってますよね?」
「兄さんが選んでくれたんです!着ないわけにはいかないでしょう」
そう、アイリスの水着は僕が選んでたりする。まさか僕がネグリジェに続いて女性向けの店に入ることになるとは…
その様子は流石にカオス過ぎるので割愛させてもらうが。
「むぅ…そんなイベントがあったんですか。私も選んでもらったらよかったです」
「ネグリジェだけで勘弁してください…」
「な⁉︎兄さんにそんなことさせてたんですか!羨ましいです」
「おい、そこは僕の身を案じるべきところだろう」
何羨ましがってんだ…
「ちょっと、会話に入りづらいんだけど」
「ああ、シオンもきてたのか」
シオンはワンピースタイプ。普段は強気な分、こういう面を見せられるとギャップにやられるな…
「シオンさん、意外と可愛いところありますね?」
「意外とってどういうことよ!」
「そーゆー所だよ…」
「あっ…」
自覚なしですか。これは悪役令嬢に転生するタイプですわ…
「みんな若いわね…ちょっと自信無くしそう」
「セシリア…」
なんか見たことないタイプだ。別にそこまで露出度が高いわけでもないが、チラッと見えるデコルテだとか、空
いている背中のラインだとか。何より、髪を結んでいるのだ。普段はロングゆえ見えないうなじなどが惜しげも
なく晒されている。
「なんか、こう…すごい」
「もう、語彙力はどこに置いてきたの?」
いや、本当に言葉にできない感じなのだ。なんかこう、大人の魅力というか…
「兄さん!」
「うわっ」
アイリスが腕に抱きついてきた。今は水着だから、胸が…!
「ちょっと、ずるいわよ!」
「私もカイト君とイチャイチャしたいです」
「これ、無事帰れるのか?」
まあ、こんな状況で何も起きないわけもなく…
今回めっちゃ長いのに、(今までの2倍ほど)執筆はめっちゃ早かったわ。
やっぱイチャイチャ回は正義なんですね(回というか今後ファンタジーはほぼしませんが)
てか、新作がびっくりするほど読まれてない…超能力ある系のローファンですので。
是非マイページから読めください。




